フレンズオンアイスの余韻に浸りつつ氷艶を想う | 高橋大輔選手と共に momokikuのブログ

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昨日Twitter、いや今はXでした、のトレンドに夏休み最終日とありましたが、まだまだ暑さは和らぎませんね。皆様夏バテ大丈夫ですか?

今年も大盛況だったフレンズオンアイス。夏バテどころか元気いっぱい!!まだまだ余韻に浸りっぱなしという方も多いんでしょうね。

 

私は残念ながら臨場適いませんでしたが毎年フレンズは夏の終わりの大きな打ち上げ花火、しかもそれはもっと特大のスペシャルシーズンの予告編みたいなものでしたので寂しくはありません。

 

 

特に今回かなだいの新プログラム”Birds/Makeba”が超特大のエナジーを与えてくれましたので、当分の間はお祭り気分に浸っていられます。

プロ転向後たくさんのショーに出演してくださったけどやっぱり新プロとなるとこっちも気持ちのアガり具合が違いますよ。

今まで見たことないようなとびっきり斬新でおしゃれでカッコいいプロとなれば尚更ね。

 

見れば見るほどハマっちゃって久しぶりに廃人状態です。いや現役引退した方々がここまで密度の濃い、細部の振り付けまで作りこんだ激しいプログラムを滑るってこれまでありました?

 

大ちゃんは大概のものはやりつくしてもうネタがないんじゃないかと思うくらいにこれまで様々なジャンルに挑戦してきてくれましたが、37歳にして今だこんなにも新鮮な驚きをもたらしてくれるんですから、さすが!!とかすごい!!なんて言葉じゃあ到底言い表せられません。

 

正直誉め言葉のほうが先に在庫が尽きてしまいそうです。

 

振り付けたシェイリーンの才能とセンスにも起因するんですけど、これだけ難易度が高そうなプログラムを圧倒的表現力をもって滑りこなせるKana&Daiのポテンシャルがめちゃくちゃ異次元レベルなんですよね。

 

ファン目線を抜きにしても二人の一体感は世界に類をみない独特なもの。一挙手一投足のシンクロ率が高いというアイスダンスの技術的な話じゃなくて、なんかこう互いが溶け込んでるというか、非常にボーダーレスなんですよね。一方で競い合い対決してるような面も確かに見えて・・・

 

とにかく見ていて飽きない、面白い!

 

哉中ちゃんが遠慮なく堂々と己の真価を発揮しまくってるのも爽快だし、相対する大ちゃんの色気もますます際立って、くぅーーって変な声が出てしまいそう。

もう終わり?ってところからさらに煽るように左右会場をひと舐めして始まるステップがまたカッコいいのなんの!!

 

この一押しがあるか否かでプログラムの満足度が断然違う。そこんとこほんとシェイリーンは憎いくらいにわかっていらっしゃいます。

 

まあこのプロやっちゃったら、大ちゃんにシングルでも滑ってーなどと無茶は申せません。

 

ただ360度もっといろんな角度から見たかったーー!THE ICEみたいに全公演配信してほしかったわあ。

もちろんほかのスケーターの皆さんのプロも一度じゃ物足りないですからね。

 

TwitterじゃなくてXではどちらかといえばポエタに対する感想が多いように見受けられましたが、長年のフィギュアファンとすればあの名作をこのメンバーで再演してくれるなんて夢のような話に違いありません。

荒川静香さんの発案だそうですが、本当ありがとうございます。

 

代表作を共有することを快諾しさらに振り付けにも携わってくれたステファンにも感謝。実際なかなか出来ることじゃないと思いますよ。

 

二人を映すためにはどうしてもカメラを引いて遠目に映すことになりますのでスピード感と迫力、演者の気迫、実際に見るのとはきっと桁違いなんだろうなあと恨めしく画面を見つめておりました。これまた違う編集でぜひ見たい。

なにせこれこそフレンズオンアイス2023限りのドリームプログラムですもんね。

 

日テレさんはこれまで結構ファンの願いを叶えてくださってますので、要望してみるのも無駄じゃないかもしれませんね。

 

過去何度もステファンと組んで滑ってる大ちゃんですけど、今回は珍しく大ちゃんの方が剛でステファンが柔というイメージでしたね。挑みかかる鋼の雄に対峙しつつ、しなやかに柔らかく受け流す闘牛士のようだと感想を述べていた方々がいらしたんですが、まさしく!

 

ハードな筋トレで鍛えあげて得たパワフルな滑りでこれまでにない力強さを全身に漲らせてました。

 

現役時代に得た技術の貯金で賄うつもりは毛頭なく、常に新しい挑戦を己に強いる姿にはいつも刺激をもらってきましたけど、いまだに進化してるんですから高橋大輔おそるべし!です。

 

一生付き合わざるを得ない膝の古傷のせいで目指す道が閉ざされても、どこか出口を求めて貪欲に伸ばし続ける意思ある限り、彼はいつまでも私たちを驚かせ続けてくれるはずです。

 

とは言え、今しばらくはゆっくりして、突っ走ってきた分溜まってるであろう疲労を癒して欲しいです。

多くは望みませんけど、その分また精度の高いプログラムであっと言わせてほしい。

 

ま、それだって十分贅沢な望みだとわかってますけどね。

 

私がこんな余裕こいてられるのも、すでに氷艶が来年上半期開催だと発表されているからです。

今回も波岡さん、福士さん、菊之丞先生揃ってフレンズの観客席にいらしてたし、すでに準備は始まってるんでしょうね。

今度はどんな構想で挑むのか想像つきませんが、いずれにせよ伝説の美男子を拝めるのは間違いないと思います。

 

以前から地元岡山に因んだ桃太郎伝説を題材にしてほしいとは願ってましたが、その辺はもちろんファンの妄想ってだけで、古今東西あらゆるジャンルから、いやいっそ100%創作だってかまいません。

 

この冬には新たなプロモーションが始まるのかな?チケット発売はいつかなと今からワクワクしてます。

 

Xではちらちらと披露させてもらってますけど、私もこの春から3Dモデルづくりにチャレンジしています。

もっともまだ習いたてホヤホヤで、趣味にすらなってない状態ですけど、頭の中に描いたものがPCの中にせよ実現し息づいているのを見るのは楽しいものです。

 

性別も年齢も人種も関係なく交流できるのがアバターの良いところ。

以前ピグで遊んだ方々はその楽しさをよくご存じだと思います。

 

 

 

ピグのサービスが終了して久しいですがなかなかそれに代わるものは見つかりません。でもアバターを作成し仮想現実空間で交流すること自体はVRchatとかClusterというプラットフォームに行けば可能です。

 

ビジュアルはだいぶ進化してますが入ることさえできれば、クリエーターが作った様々なワールドに行ったり、イベントに参加することが出来ます。

 

今のところ私はもっぱら作り方を覚える方が先決で、ぜんぜん遊んではいないんですがこのブログの読者様でどなたか私もやってるよという方がいらしたらぜひともコメントかメッセージくださいませ。知り合いができると現実とバーチャルで2倍生きてるっていう感覚になれます。

 

 

 

説明や解説を見ても最初は何が何だか訳が分からず、こんな簡単なことがなぜ覚えられないのかと言われて結構凹みましたし、自分の衰えも実感せざるを得なかったんです。

 

アイスダンスを習いたての頃、きっと大ちゃんも落ち込んだだろうし、なまじ完全な初心者でないだけに滑りの癖が出てしまったりして人一倍苦労したんだろうなと推察します。

違う言語を習うようなものって町田君がおっしゃったけど、いやその感覚めちゃくちゃよくわかりますよ。

こんなの絶対に無理って最初は思うもの。

 

 

けど、おぼつかないなりにトライすればちょっとずつでも出来るようになるし、完成すると次の段階に進みたくなる。

 

せっかく始めたことだし、もうちょっと頑張って形にしたいなあと思ってます。到底大ちゃんの領域までは行きつけませんけどね。