夜空さんより。

 

 

 

【署名】

動物に恐怖、苦痛を与える事はやめよう!!

 

 

 

 

 

【動画】アニマルライツセンターさんが2017年に投稿

 

 

 

 

本当に、可哀そうで見ていられません。

馬は、とても繊細な生き物です。

多大な恐怖と苦痛を強いて、命がけで行事に参加させるのはやめていただきたいです。

 

近年、動物愛護の機運の高まりにより、海外では多くの国と地域でショーやサーカスにおける動物の利用が禁止されたり、動物を使った伝統行事が廃止、または別の物に代替されるといった動きが加速しています。

 

日本でも、各方面で動物愛護の意識が以前に比べ着実に高まってきています。

 

関係者の方々には「伝統を絶やしてはならない」という思いがあるようですが…

長きに渡る伝統であっても、時代の流れに沿って変える勇気を持つことも必要ではないでしょうか。

このように人馬双方に危険のある祭りのあり方について考え直していただきたいと思います。

 

 

★参考過去記事

 

 

 

 

 

以下、過去記事より一部抜粋。

 

 

馬も、いのち。

神社は、いのちを尊ぶ場所ではないのですか?

ご参考までに、過去の事例:

2008年
(平成20年) (猪名部)
馬が頭から壁に激突して鼻骨を骨折。
大量の出血が両鼻孔から滴り落ち、
足元の地面が血の海になった。
観衆が注目しているにもかかわらず、
そのまま馬繋ぎ場に繋留し続けた。
(獣医師は、治療困難で、すぐに移動させるよう指示していた)

(多度) 
上げ馬を失敗した馬が、騎手を乗せたまま走路を
逆に疾走し、観光客と関係者が巻き込まれ5名が
重軽傷を負った大きな事故が起こった。

2009年
(平成21年) (猪名部)
右前肢の中手骨を骨折し跛行している馬を、
田圃の中の道路に停車している馬運車まで、
数百メーターも歩かせた(虐待)。 
他に、祭り関係者が、上げ馬に成功した馬に
蹴られ頭蓋骨を骨折したが、命に別条がなく幸いでした。

(多度) 祭り当日ではないが、騎手が決まって乗馬の稽古中に
放馬し、その馬が走行中の自動車に衝突して死んだ、
と地元の人から聞いた。

2010年
(平成22年) (猪名部)
一頭が、上げ坂にさしかかった時、馬が前のめりに
頭から転倒し、騎手は前方に投げ飛ばされた。
馬は、全く微動もせずにそのまま息絶えた。
この即死は、頚椎損傷によるものであった。
 死馬を搬出するために、クレーン付きのトラックが
走路に入り、ブルーシートで覆われた死体を
ロープで吊り上げトラックに乗せた。

(多度) 
一頭の馬が、壁に激突した時に
大腿骨を骨折して起立困難に陥った。
苦痛に喘ぎ横たわったままの馬の尻尾を持って 
起たせようとした。
あろうことか、関係者の一人が馬の耳に水を注ぎ込んだ。
転倒馬を無理矢理立たせて参道から神社脇の道路まで、
大観衆の見守る中無理矢理歩かせた(虐待)。
その後、ブルーシートで囲い直接見られないようにしてから、
クレーンで生きたままロープで吊り上げ(究極の虐待)
トラックに乗せた。
そして、神社から少し離れた小道に移動してから
獣医師が呼ばれ、予後不良でその場で安楽殺された。

2011年
(平成23年)(猪名部)
一頭が、壁に激突して転倒し、数分後やっと起立したが、
 歩行困難な様子であった。苦痛に喘いでいる馬を、
走路から馬場入り口付近まで数百メーターも無理矢理
歩かせた(虐待)。
ついに力尽きその場に倒れ込み起立不能になった。
その場に獣医師が呼ばれ、肩甲骨の骨折との診断で、
予後不良で安楽殺された。
一部関係者による馬への威嚇的な行為が認められた。

(多度) 残念ながら、一部関係者による
馬への威嚇的行為が認められた。

2012年
(平成24年) (猪名部) 
馬を威嚇する行為が目立ち、
そのため馬が過剰に興奮して暴れた(暴れさせた)。

(多度) 
残念ながら、壁が垂直のままで、高さも高いままのため、
危険な場面がいくつもあった。
騎手が乗馬してスタートする前後、上げ馬本番、
上げ馬の後で神社に向かって拝礼する場所等での
落馬が目立った。

動物との共生を考える連絡会 による調査より)

参考:
http://doubutsuforum.blog.fc2.com/blog-entry-390.html