おはようございます。
cherryです。
先日お休みの時に
150年前の古民家再生完成内覧会に
行ってきました。
トラコミュ 古民家移築・再生 |
もう現在では
作ることの出来ない
古民家。
私の父方の実家が
かつては
養蚕をしていた
茅葺き屋根の古民家でした。
今はもう
取り壊してしまいましたが
土間があって
囲炉裏の名残が
堀こたつになっていて
お風呂は
五右衛門風呂でした。
子供の頃、
夏休みに泊りに行くのが
楽しみだったなぁ。
懐かしい思い出です。
オーナーさんが
ご先祖から受け継ぎ
150年大切に守ってきた古民家を
現在の技術と融合させて
住み良く再生して
さらに後世に残して行く。
とても素敵なプロジェクトだと思いました。
素人の私に
施工された工務店の代表の方が
丁寧に説明してくださいました。
一番右の格子は
実は筋交いの代わりの耐震補強だそうです。
壁ではなく格子にする事で
明るさも確保するし
空気の流れもできます。
もちろん見た目も素敵です。
奥に見える腰壁には
細かい筋加工されている秋田杉
その奥の風呂場には
湿気をよく吸うサワラという木材が、
使われていました。
こういった
障子の細工は
今はもう作れる職人さんが
いないそうで
そのまま残しておくのだそうです。
話に夢中で
沢山質問してて
ほとんど写真を撮れなかったですが
とっても勉強になったし、
刺激を受けました。
やっぱり私も家が欲しいな!
そして
新築じゃなくてもいいなって
今回の内覧会に行って思いました。
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