●食物アレルギーは気を付けていても起こる可能性がある。
先日、小麦アレルギーの息子の症状、状況について触れ、小麦オフの生活をし、負荷試験入院の為病院へ通っていたことを書きました。
>>負荷試験とは?読んでいない方はこちら。小麦で顔が腫れ、咳き込み、呼吸がヒューヒュー言い出す。
そこで出会った食物アレルギーを持つお子さんのお母さん達に聞いた話です。
<卵アレルギーのお子さんを持つAさん>
「外食へ行き、卵不使用の料理を食べた。
息子がテーブルの上に食事をこぼし、それを手でつかんで食べた。
そこでアレルギーが起きた。
テーブルの拭き残しがあり、卵の成分が残っていたみたい。」
<小麦、乳アレルギーのお子さんを持つBさん>
「息子が外でもらった飴を食べた。
まさか乳製品が使われているようには思えない味の飴だった為、食べてしまった。
アナフィラキシーショックが起き、救急車を呼んだ。」
<乳アレルギーのお子さんを持つBさん>
「息子の3歳の誕生日にアレルギー対応のケーキを注文した。
乳製品は使わない、豆乳を使用したケーキだった。
当日、1口食べた息子にアナフィラキシーショックが起き、救急車を呼んだ。
後で確認したら、間違えて乳を使用して作ってしまったと言われた。
もう自分の手作りしか信用出来なくなっている。」
アナフィラキシーとは、食物アレルギーの中で最も症状が重症。命の危険性があります。
どれだけ親が気を付けていても、いつ、どこでアレルギーが起こるかわかりません。
息子が小麦アレルギーになり痛感しているのですが、小麦オフの食事が安心して楽しめるところは見つける方が難しいのが現状。
もっとアレルギーに対応した食事を安心して楽しむことが出来る環境が増えるといいなと思います。
しかしその分、手作りでも美味しい食事を作り、食べることを好きになってもらいたいと思いながら日々料理をしています。
いつも食べてくれてありがとう^^
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埼玉県、神奈川県横浜市、東京都からお越し頂いていました。