体を壊す前のワタクシは
休日になると桃太とどこか遊び行こうと色々模索して実行していたが
病気になり入院を経験してしまうと
入院中の管理監視された自由のない生活より、何もしなくても、どこへも行かなくても自由で
のんびり家に居られることの幸せを感じるようになった
大袈裟だけどホントそう
ポカポカでお出かけ日和の土曜日休み
朝起きてテレビをつけると、すでに高速道路の渋滞のニュースが流れていた
以前の我が家なら、その渋滞の中にいたかもしれないが
今日はのんびり
桃太に後光が差しているかのような朝日
気持ちのいい爽やかな朝
桃太とのんびり散歩
自由に外を歩けるのって、普通じゃなくて幸せなことなんだよ
そんなことを考えながら歩く
同時に自分が老いで弱っていく現実を改めて認識する
後ろに見える木々は全て桜の木
来週の中頃には開花するみたいだ
入院する時に、今年の桜は見れるかな、なんて思っていたけれど
なんとか見られそうで良かった
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