【小さい頃の習い事】今度は親の立場になって考えてみる | 人生を楽しむ★思考力を育む子育て

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習い事。

小さい頃たくさんやらなかった?!+゜


私は特に、

たくさん習っていた部類に入ると思います~笑


小学校に入ってから

みんなが学習塾に通い始めた頃、

ご多聞に漏れず 私も行きたかった。

何だか塾仲間同士の会話が楽しそうで。


でも、両親に相談すると

母いわく、

『「ルイちゃんは塾に行ってるから

勉強が出来るんだね~」 って言われるのと、

「ルイちゃんは塾に行ってないのに
勉強が出来てすごいね~」って言われるの、

どっちがいいの??*

と言われ、単純だった私は

「すごいね!」って言われたーい!

迷わず後者をチョイス笑


で、しばらくして中学に上がってから

またその気持ちが再燃して。

すると今度は父いわく、


『塾は勉強のやり方を教わるところなんだから、
塾で勉強のやり方を教わって

そのあと家で2時間以上勉強するんなら行ってよし』


と言われ、迷わず、無理~!ということで断念。

我ながら、両親にしてやられたわけです笑笑


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こういう流れがあったから(?!)、

学習塾以外の習い事はやりたいと
主張したものはほとんどやらせてもらいましたニコちゃん


小学生のときにはこんな感じ。

sei:そろばん
sei:ミニバスケット(小さい頃はバレエ)
sei:習字
sei:そろばん
sei:そろばん、ピアノ
sei:習字、そろばん、ミニバスケット(バレエ)
sei:スイミング

私たちの小学校は田舎だからかな、

部活動ってのがちゃんとあったので、
学校の授業&部活動が終わって帰宅後

すぐに習い事に向かうといった感じでした。


まぁ、これが学習塾に通っても

帰宅後→塾とかは同じになると思うけれど。


けっこう忙しいよねー。


でも、全然嫌じゃなかった。

何て言うの??*

”曜日別に習い事がある自分が好き”みたいな?!+゜笑



一緒に競う友達もいたおかげで、結構モノになったと思う。
特にそろばんとバスケは私にとって大事なものになりました。
そのおかげで「勝つ」ということを知ることもできた

(愛知はバスケットの名門県なのです)。


そろばんはね、私の通っていた教室は

”弐段まで受かったら ワンタッチそろばんプレゼント!!*

という賞品が あったので、初段の時点で

「弐段受かるまでやめないから 使わせて~!!*」と

頼み込んで前倒してワンタッチそろばんもらってました笑


まぁ、要するに、モノに釣られたわけだね、私はニコちゃん

その頃からほしいものはまず口にする性格だったみたいです笑

でもちゃんと弐段まで合格したよ。


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で、そろばんもバスケも何でもさ、

「怒られるべき 人たちの壁」になってくれる子って、いたよね?!


バスケでも、

「やべー、今度は絶対怒られるなー」 とか思ってると、

その子が超めちゃくちゃ怒られるから
私たちの分まで先生はパワーが残ってなくて、逃れる。

試合中も、バスケは5-5でやるものなのに、
その子だけ先生の目の前まで呼ばれてずっと怒鳴られてる。
大観衆が見ている中でも。

でもこれは、強いチームになればなるほど、そういう子が
存在していて、一瞬5-4のアウトナンバーになるわけだけど、
それでも、怒られるんだよね。

下手な子は選ばれないんです、 その壁には。不思議と。

幸い、私はその「壁」ではなかったからこそ、
続けられたのかもなーとか思ったりもして。


勿論、怒られたことはあった。
みんなの前で手に持ったボールを蹴られて
「バスケなんてやめちまえー!」と怒鳴られたことも、ある。
家に帰って泣いたことも、ある。


でもやっぱ、みんなの前で壁になって怒られてる子を見て

「ああなるか、ちゃんと練習か、自分には二者択一しかない」

と気づくんだよね。

そこに、負けず嫌い精神やら運動能力やらが加わって
どんどん続く。わかってくると何でも楽しくなるじゃん??*
そうして、「訓練+発表会」の充実感を得られたわけです矢印


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バレエとピアノは母親のすすめで始めました。


私の性格もあり、どちらも大成しなかった。

他のものは自分からやりたいって言って
始めたんだけれど、これは違ったから、
”やらされ感” 満々だった。

バレエの発表会のお化粧や衣装は
テンション上がったんだけどさラブ



はっきり言って、

当時は母の趣味に翻弄されてたけれど笑
今、私が音楽を好きになれたのは

母のおかげだなと 感謝してる。

バレエのおかげで姿勢も良い(つもりだ)し。

(今にして思えば、どちらも もっと続ければ

よかったなぁと思うのだけれど。
その影響か、今でもバレエ鑑賞にときどき出かけるし、

バレエ音楽をより好む傾向にある私バレエ


私と弟の習っている曲を、

母も一緒にピアノ練習したりする 気持ちは

当時全然わからなかったけど、今は、わかる。


母の情熱があったから、私は音楽と友達になれた。
それで、音楽を好きな友達と、友達にもなれた。
南アフリカでも、オケのメンバーや指揮者の方と

素敵な巡り合わせがあった。



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一方で、こんな現実もあって。



私自身は小・中・高→公立、大学→国立

で育ってきているので、勉強面でも教科書を

きちんと終えさえすればよかった。だから、学習塾に

行かなくても大丈夫だったともいえると思うんだよね。



特に小さい頃は公立学校で、世の中にはいろいろな子が

いるんだなってことを学ぶことは大切なんじゃないかな

という気持ちが強いんだけど、



教師をしている親友に聞いても、先輩ママに聞いても、

学校内の空気や勉強・先生の質、ひいては教育の質

という面で、義務教育の頃から私立を選ばざるを

得ないという方が年々増えているんだそう。



残念ながら、私たちが

全部国公立でよかった最後の世代なのかも~と思うことも。



地方の公立→東大・京大みたいなことが可能だった

私たち世代は、なんていい時代だったのーって思うニコちゃん

しかも親にとっても、やさしいよね笑



だってさ、さっきの習い事の話でも、

もし私立を目指すとなると、やっぱり習い事はそこそこ、

「どの習い事を続けるのか」「全部やめるのか」

その選択に精度が求められるし、

そこに親の影響って大きいと思うよね~電球



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習い事なんて、

人生を創るほどのことではないと 思っていたけど、

最近改めて、やっぱり自分たちを 創ってくれたんだなー

とつくづく思います。



習い事、大事だね。

何よりも、続けることは、大事だよね。


う゛・・・。大人になってからは、続いてないかもー・・・う゛。
ダンスももうやってないし、ピラティスもそこそこだった。

油絵も子どもが生まれてからずーっとお休み中だしな。
今やっているヨガは続けていきたい。てか、続けなきゃ~!
油絵も再開させよう。。おぅ。




そんなことを考えていると

ああ、自分も親になったんだなー、とか思いますニコちゃん


そんな1日。



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