画像をみてもわかると思いますが全体が白い皮、粘膜のようなもので覆われていますよね。粘膜は人間で例えると冷や汗のようなもの、つまりウーパーの体内で何か異変が起こっている、と言うサインでもあります。
実はこのウーパールーパーは完全には変態仕切れず、体に負担がかかり死んでしまったと思われます。
通常、ウーパールーパーは変態をせず変態の途中で成長が止まってしまうと言うことはないのですが、最近出回っているウーパールーパーは親近交配や、「タイガーサラマンダー」との混血により「変態中止め」いわゆる奇形のウーパールーパーが多くなっているみたいです。
もちろんきちんと成長して変態しない場合もあると思いますが……
このような奇形となってしまう確率が低いのが、フォロワーさんが言うにはマーブルかゴールデンの頭部が丸みを帯びている個体が良いとか…。
ちなみに変態中止めのまま生き残ったウーパールーパーは肺呼吸に変化し水を浅くして飼育すると良いそうですよ。