四万十川学遊館に行きました。 | ドジョウ日記 Loach life

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4月4日
ここのところ自宅に引きこもりだったので、高知県のトンボ王国こと四万十川学遊館 あきついおに行ってきました。高松からは車で約230キロ。

夜勤明けにそのまま愛車の日産モコでかっ飛ばしてきましたよ(笑)




〒787-0019 四万十市具同8055-5

入館料 一般860円 中高生430円

休館日 月曜日

朝9時〜17時まで。

あきいつおはトンボ王国の中にあるトンボと魚の博物館で、さかな館の方はアカメを始めたとした四万十川水系の魚約120種類と国内外の汽水、淡水魚約300種を飼育展示しています。




中に入るとこんな感じ、、

館内は自分一人。貸し切り状態でした。

こうしてみると日本最後の清流とも言われている四万十川ですが、コバンザメ、ムツ、カンパチなど、、普通の海水魚も多くの種類が確認されているんですね。





汽水(ほぼ海水)〜淡水までの水槽がずらりと並んでいます。


ヤマトイトヒキサギ

カワヨウジ

クロウミウマ

チワラスボ

クロハギ ヒラスズキ


ロウニンアジ ギンガメアジ。ヤイトハトは発見できず…


オニカマス タカノハダイ コショウダイ

イセゴイ パシフィック・ターポンと言われているやつですね。四万十川河口での記録は1例のみ。

オニボラ 他にもボラ、タイワンメナダ、セスジボラなどがいたと思います。


四万十川と言えばやはりこの魚。アカメ。


上の幼魚サイズのアカメは観賞魚店でもよく見かけますが、こちらの成魚サイズのアカメをみると本来は安易に飼うことはできない魚だと改めて思いますね。海水でないと長期飼育もできないみたいですし。

学遊館自体が四万十川の下流付近にあるからなのか、汽水魚、海水魚のラインナップが素晴らしかったです。


淡水魚コーナーです。ここでは他県のタナゴなどが多く飼育されていました。



ウキゴリ

オオウナギ 四万十川ではゴマウナギと呼ばれるらしい。

アユカケ(カマキリ)
四万十川ではアイキリとも呼ばれていて数は少ないようです。

カワアナゴ テンジクカワアナゴだったかも…

カワヨシノボリ

オイカワ カワムツなど。
その他、ヒナイシドジョウ アカザ アマゴなどがいました。


その他にも熱帯魚もかなり多く飼育されていました。どの個体もサイズがかなり大きく飼い込まれている印象。

ずらりと両サイドに水槽があり、その中で飼育されている熱帯魚たち…人に慣れていてじっとこっちを見てくるのでなんだが自分が魚に観察されている気分で、不気味でしたね…。






東京タワー水族館っぽさを感じました。

今回は時間がなくて、ゆっくりと観ることは出来なかったので結構見落としてるポイントもあるかもしれません。魚好きなら行って間違いなく楽しめる水族館です。特に汽水魚が充実していて本当に素晴らしかったです。アクセスが少し大変ですがまた行きたいです。



四万十川。