卵アレルギー負荷試験3回目 | 自分史上最高の人生を更新し続けるシンプルで素直な方法

自分史上最高の人生を更新し続けるシンプルで素直な方法

どうしたって一度きりの人生。
本質の自分と出会い続けていきたいです。
そして輝かせてゆくこと。



子供 6歳半

卵アレルギーの経口負荷試験  3回目


血液検査での数値は
すこーしずつ下がってきているのですが

負荷試験の結果としては
現状維持の卵白0.5g


娘の場合
毎回消化器系に症状が現れるので
吐き気と嘔吐


6歳まで、嘔吐経験は
アレルギー負荷試験の時だけなので
余計に恐怖心が大きかったかもしれません


なんとか次のステップ  
+1.5g追加摂取を行こうとしたのですが


本人も頑張ろう!と一度は思ったのだけど、、



頑張りたい気持ちはある

だけど、今日はもう頑張れない

と。

正直に伝えてくれました。




それで良い。
よく頑張ったね!と思います


むしろよく伝えてくれたなと。



結果的にその判断をした後に
嘔吐が2回続いたので
摂取ストップで良かったのでしょう


自分の体のことは
自分が一番よくわかりますものね


頑張りたいけれど
頑張れない


その葛藤の中で
自分の意思を示せたことに
ものすごい成長を感じました



そして

もうすこしだけ頑張ったら、、、というのは
私のエゴであり。
そんな気持ちが無意識に出てきていたことに対して戒め です。

(結果に反応しすぎていたと気付けました)



おかげさまで
全て異物(と、体が判断したもの)を出し切ったら、ものすごい食欲と元気で安心です。



彼女は、もちろん
自分の意思でアレルギーになったわけでは
ないのですが


被害者意識  を持ったことがなく
いつも前向きです 


幼稚園で、何気なく

「アレルギーあるのはかわいそうだねー」と
言われたことがあるみたいなのですが


彼女自身は自分をかわいそうと思わないんだ!と
話してくれました。


なんでそう思うの?と聞いたら


だってたくさんチャレンジできるから。
そして食べられるようになるのは嬉しいから と。



本当は
卵をたくさん食べたい

その想いは正直にありますが

その事実が現状にあるのだから
自分の中でポジティブに考えよう

と、言うことなのかな!


そこまで深く問いただすことはやめました。


思い込みであれ、
全て本心じゃないのであれ


彼女が自分を信じて
あげたいし、あげているのだということと

立派な考え方 だと 尊敬したので。



それを私がどうこう言うことではない。

もちろん、生活の中で最大限サポートしていくのは変わりませんが

メンタルの強化 は、
私がコントロールできることでないので

自身の経験を通して
自分で構築していく姿は素晴らしいと

親バカかもしれませんが、思います。



と、同時に
先ほども書いたのですが


子供のことにエゴむき出しで
結果を求めることはズレているなと。


気持ち悪くなる  

その前提が分かっていながら
敢えてチャレンジする
そのこと自体がとっても素晴らしいことなのに
 

結果を追う意識があった
私は本質からズレていたと

またハッと気付けました。

(だいぶ気を付けていたつもりだったけれど、奥深くにまだまだあるんですね)




私自身、
娘のアレルギーから学ぶことがたくさんです。


必ず良くなる  その未来は決めてあるので

あとはちゃんと
その瞬間を捉えて進めてゆきます。



そうやって気づき
とらえると


今日は
美味しいお惣菜屋さんで


卵のツナギなしの
フライドチキンとコロッケを見つけて

ふたりで半分こして食べました◎



本当に 意識  をどこに置くのか

毎日が勉強でありがたいです!




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