いつも読んで頂いて有難うございます。
下の画像2点をクリックして頂けると、ポイントがランキングに反映され、皆様の応援が励みになります。
クリックして頂けると嬉しいです
本年も宜しくお願い致します。
昨年は激動の年に、私自身も大変な年となり、大きな変化を余儀なくされることになりました。
また、その中で沢山のご縁を頂き、この仕事を通じて改めて自分自身と向き合うきっかけにもなったのかもしれません。
また、昨年は祈祷など祓いのお仕事は御断りさせて頂いていた為、本年に持ち越しになったお話もいくつか御座いましたが、今年は再開できそうです。
ただの切り紙だと思われるかもしれませんが、御幣は憑代となり、ある場所を護ってくれています。
私は御幣を作る時、自身の分身をそこに宿すように大切にそこへ送ります。
だから、役目を終えて返ってきた子は愛おしい...
お札もまた同じ。
一年間..二年間...
しっかり働いてくれて
ありがとう..
大切に祀られた子は、当時のまま精生きて私に伝えてくれたりもする。
土地の記憶が蘇る
精を抜いて私は私に戻し
後は空へ送る...
時に忘れられ、何年か後に精が抜けて返ってくる子もいる。
その場合は不浄を祓い焚き上げます。
これは短い子
神憑の御幣で、神社で頂くお札や御神体のまわりに祀って頂くと、祖霊や土地神様が憑ったりします。
また、神札を清浄に保つ作用もあり、神棚がない場合によいのです。
上品にそこを包んで...
しっかりと内を護ってくれます。
ひらひらは剣や龍の髭に見立ててあります。
下側が陽の型で火の型 劔
上側が陰の型で水の型 龍の髭
陰陽そのふたつの型を重ね合わせて作ります。
五行では、火と水は相性がよい関係ではないので、昔何故火と水を統合するのかを聞いたところ、水は燃えるとのこと。
水は水素を含みますのでね。。
水は火をより燃やし、また火を消せるということで、水と火の統合が最も大きな力を発揮し、調和もできるという信仰です。
あくまで私のところの流派ですが、そういうことから水行がしっかりできていないと、護摩を焚かせてもらえなかった。
御幣は流派によって様々な型がありますが、型をみると信仰が表れるように分かります。
きつい場所では、竹に麻を括ったり、裏に術符を挟んだり巻いたりする時もあります。
私が改良しているものもありますが、場の状態に合わせて作っています。
2021年 辛丑
まだまだ変化は起こり、人も、環境も変わっていくかもしれません。
壊れるものも多いかもしれません。
それでも、新たな芽は出ようとしています。
今年の変化は、来年良くなるか悪くなるかを大きく作用する重要な年だと思っています。
それぞれが意識することによって、少しでもよい方向に転ずるきっかけになるのであれば...
そんなことを祈って、今年という変化の年を生きたいと思っています。
皆様にとって
鑑定のご予約・お問い合わせ
詳細はHP内のお知らせをご確認下さい
⚫︎LINE@よりお知らせを配信しております。
こちらよりご予約もお取りできます👇
ID→ @ihe2750k
(IDをコピーして貼り付けると、検索ができないようです。お手隙おかけ致しますが、直接入力して下さい。)
⚫︎サロンのFacebookページでもUPしておりますので、宜しければいいねを押して下さい
書籍出版致しております
スピリチュアルカウンセラー 神谷 奈月
(岐阜 占いヒーリングサロン フェリーチェ)