待つ事も芝居の内 | オニブロ

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どうも、村岡幸治です。役者として世に出るべく、
劇団FREE SIZE office FREE SIZEで日々稽古に励んでおります。ブログもこまめに更新していきますので、気軽にコメントしてください。よろしくお願いします。

どうも!村岡幸治です。
今日はとある映像の撮影でした!!
待つ事13時間。
撮影前には3分で終了。
11月に「Mr.サンデー」内の「おてらおやつクラブ」に出演させて頂いた時は、主演を演じさせて頂き、話に出ずっぱりの大変さ、責任感の重さを学ばせて頂きました。
しかし、今回はその逆の役柄。
待つ事の大変さを学ばせて頂けた。
待ち時間が長いと、グチグチ言う人も中にはいるが、待ち時間の中で如何に役と向き合うか、モチベーションを保てるかが、役者の仕事であるとも僕は思います。
「待ち疲れで本番に支障が出る」
「もっと入り時間が遅くても良かったじゃん」
「効率の悪い現場だな」
等と思う人もいると思うが、
そんな時こそ、本番に向けてエネルギー補充出来る良い時間だと、僕は思うようにしている。
本番で、自分の役として存在する。
今自分に与えられた役割を全力で果す。
それだけで、どんなに出演時間が短かろうが、
観てくれてる人がいるなら、それでいいじゃん。
視聴者の1人でも、自分の役を覚えてくれてる人がいるのであれば、僕は成功だと思う。
一つ一つの積み重ねが、やがて大きな足場になるのだから。
今はどんなに出演時間が長かろうが短かろうが、
セリフが多かろうが少なかろうが、
与えられた役を全力でやりきる。
FREE SIZE主宰の、いよくさんが言う、
【魅了の魅】を求めて。
今回は、本当に勉強になった撮影現場でした。
まずは、稽古で全力で挑戦して学ぼう。
どんな現場に行っても、どんな役を頂いても、
対応出来る力を養う為に。