皆さん。ハロウィンで熱くなる場所と言えばどこでしょうか。
渋谷?ノンノン。
池袋?ノンノン。
そんなの、京王多摩センターに決まってるじゃないですか。
はい。というわけでですね、アタスが愛してやまないサンリオピューロランドの、年に一度のオールナイトイベント、その名も、
「Pink Sensation2016」
に行って参りました!
豪華DJ陣が音楽を朝まで流し、知恵の木ステージはクラブと化し、お酒まで飲めちゃうという、夢のようなハロウィンイベント。
毎年毎年行きたいと渇望しながら行けずにいたこのイベントに、とうとうアタスも参戦を果たしたわけです。
いやあ、もう、幸せだった。
幸せが止まりませんでしたよあたしゃ。
まずもう、ライトアップされたピューロランドに入る時からテンション爆あげ。
キッズ達の夢の国であるはずのピューロが、この日は「未成年入場禁止」というカオスっぷり。
中に入ると、鳴り響く音楽と踊る人たち。
いつものピューロでもありつつ、いつもとは違う、怪しい魅力が漂っていました。
この、メルヘンでありながらちょっとアダルトな感じを何に例えたら一番しっくり来るかなと思ったら、名作ゲーム「MOTHER2」の、ムーンサイドでした。
はい、すいません。
マニアックな話題にマニアックな例えを重ねてしまいましたね。
クラブイベントとしても超盛り上がっていましたが、アトラクションに深夜に乗れちゃうとか、キャラクターとハグ出来ちゃうとか、そういう普段通りの楽しさも健在。
プリンくん可愛い。
ちなみにプリンくんが走って登場した時、信じられないほどの「ギャーーーッ」という歓声が沸いて、改めて、この場所では「可愛い」が唯一無二の絶対的価値観なんだなと、胸が熱くなりました。
もう本当に、一晩中幸せだったわけですが、何が書きたいってね、ハローキティの凄まじさですよ。
豪華DJ陣の中に、「DJ Hello Kitty」として加わっており、いつものホンワカした感じと思いきや、超絶プレイでフロアを湧かせるキティちゃん。
詳しくは、YouTubeとかに動画が沢山あるので、そちらを見てみてください。
で。
勿論、DJとしての腕に感動したってのもあるんですけど、一番言いたいのはそこじゃなくってね。
ハローキティの、いやキティ様の生き様というか、サンリオという会社を背負って立つその覚悟にもう、シビれまくって。
「会社(サンリオ)がクラブイベントやるって決めたなら、私はDJをやるだけです」みたいな。
本当に、キティ様はプロ根性の塊。
サンリオには色んなキャラクターがいますが、キティ様がこうやって大黒柱を支えてくれているお陰で、それぞれが自分のアイデンティティをのびのび主張できているわけなんです。
キティ様と恋人になんてなろうものなら、毎日気が気じゃないと思いますよ。
何たって、ドラえもんとはコラボしちゃうし、しまじろうともコラボしちゃうし、YOSHIKI様とだってコラボしちゃうし。
でも、それは全て、キティ様のプロ魂ゆえなのです。だから、間違っても嫉妬したり、いわんや邪魔なんてしちゃあいかんのですね。
そんなこんなアナコンダで、改めてサンリオへの愛と、キティ様の素晴らしさを感じた一日でした。
あとは、イベントの前半は、サンリオ好きな人とクラブ好きな人がそれぞれ楽しんでいるって感じだったのが、最後には、一緒に輪になって踊っている光景を見て、本当に素敵だなと思いました。
やっぱり、「可愛い」は偉大ですね。一番好きな形容詞です。
ああ、幸せ。
この幸せで、一ヶ月くらいは頑張って色々やっていけそうです。
次の幸せ補充ポイントも探しとかないとね。