今さらですが、こないだ福岡でやらせて頂いたワークショップの写真をば。
単発のワークショップとは言え、三日間に渡って同じ時間を過ごし、お互いの強さも弱さも全部さらけ出したわけですから、もはや皆、戦友のような雰囲気です。いい写真。
そして中央の、ソフトバンクホークスのユニフォームを着た愉快なお兄さんがアタスです。
写真じゃ分かりにくいですが、にわかせんぺいのキャップも被っているんだYO!
ザ☆博多仕様☆DA☆NE~☆☆
違う。
こんなハズじゃなかった。
聞いてくださいよ、ちょっと。
こんなハズじゃなかったんですよ。25時の電話のベル、土曜日の仕事ですよ。
いや、あのね。あのね。
ワークショップ後に集合写真を撮ることは分かっていたから、その流れになった時に、「ちょっと、写真撮るなんて聞いてないっスよー!」なんて言いながらこの格好に着替える、みたいなボケをやりたかったんです、本当は。
大爆笑が起こるはずだったんです、本当は。
それで締めてこそ、コメディ劇団の主宰としてのメンツが立つわけじゃないですか。
でも、ワークショップ最後のディスカッションが白熱し過ぎてですね。
時間が超ギリギリになって、急いで写真撮らなきゃってことになりまして。
「早く、モラルさんも入って!」
「モラルさん、急いでー!」
着替えない、という選択肢はなかった。
結局、「ア…ア…」なんてカオナシみたいな声を出しながら、マッハでこの格好に着替えてですよ。
特に誰に拾ってもらうこともなく皆の輪の中に入って、そのままパシャリと、こーいうわけでござんした。
そう言えば、親友の椎木君(万能グローブガラパゴスダイナモス主宰)は、着替えた僕を見て、ニコッと笑ってくれたっけな。
でもね、長い付き合いだから、知ってるんだ。
椎木君のあの表情は、本当は面白くなかったときの笑顔だって。
まあでも、これはひとえに、自分の時間配分の問題。
今後のワークショップでは、最後に自分がボケるために、ディスカッションを強制終了させることも検討していきたいと思っています。
改めまして、参加者の皆様、関係者の皆様、そして椎木君、本当にありがとうございました。
月並みですが本当に、自分が受けた刺激も計り知れないワークショップでした。
是非是非、また呼んでください!
今度は、一本の作品を作るのもいいですよねー!(という営業)