予断を許さない万博の状況ですが、大臣が変わりました。
 


自見さんという苗字は大変珍しい、日本で500人ほどしかおられない。
自由に見る、自分を見る、自ずから現れる、という意味でもあり、現在の万博が抱える問題を、自由に闊達に忌憚なく見て、ご判断されることを期待します。
大分県の中津市を流れる自見川の地名由来ともいわれています。
お父様の自見庄三郎さんもお医者さまで元郵政大臣、英子大臣もお医者さまということで、医療や治療に携わられているのは、今回の万博のテーマでもある「命かがやくデザイン」にはピッタリの方ではないでしょうか。
また、ご主人は、コロナ禍の中ダイヤモンドプリンセス号の件でご活躍された、これまた政治家一家の橋本岳さん、橋本龍伍さんが祖父、橋本龍太郎さんが父という意味では、自民党の若手エースといった方でしょう。

その自見大臣が、大阪万博の治療のために診察に入られた。
そして、まずは「精査」ということで、病気でいえば検査を始めたというところでしょう。
人間の病気でいえば、聴診器で鼓動をみて、レントゲン、血液検査、胃カメラ、心肺状況など、CTやMRIも全部やってみていただきたい。
おそらく、ERからICUに送られることになるんじゃないか、と心配してます。

 

また、このようなニュース。

 

 

賛否両論が起きている。
このポツポツのデザインのせいですね。
というのは、やはり発疹っぽい、病気っぽい、というところでしょうね。


ドットの大きさや色やピッチがあまりにランダム過ぎて、気持ち悪くなってしまっている。

ドットでまとめるなら、草間弥生さんにお願いすればよかったのに…と思いましたよ。ならば、「命かがやくデザイン」といえるのに、ミャクミャクの使い方が下手ですね。

 

さて、あいかわらず私は、夢洲での万博開催を疑問視、危険視しており、会場を変更した方がすっきりするよ、と言い続けているわけですが、

EXPO70の会場は今どうなっているのかというと、

 


広大な公園になっています。



太陽の塔も健在です。

ここでやれないの?万博。
と誰もが思ったみたいなのですが、
なんか早々に却下してしまっている。
樹木が増えたことで、会場に使うには狭いとか言って。

夢洲にこだわった人がいる。
それが今の、万博が瀕死の重傷に陥っている原因なんですけどね。

で、誰もが大好きなEXPO70会場と夢洲ってどんだけ違うんだよ!と、
どんだけ広くなってんだよ!夢洲!と、
調べてみました。

 

これが、EXPO70会場。
幅は約2キロメートルです。


地図の上にスケールバーを入れてみました。

そうか、幅2キロかあ、東西に歩いて30分くらいかかる。
思ってたよりもでかい会場ですね。

それに対し、夢洲。
どれくらいの大きさなのか!というと、



あれっ?

小さい?

だいぶ小さい?

EXPO70の会場の半分?

いやいや、面積だから4分の1?

減ってんじゃん。

万博記念公園よりだいぶちっちぇーじゃん。

なにこれ?

前回の万博会場じゃあ、狭いから夢洲にしたんだよね?

ならべて、比較してみましょう。



なんじゃこれ、リングの部分だけでみたら、全然、会場がせせこましいというか
キツキツじゃん。

万博記念公園は狭い、って嘘じゃん。

夢洲の会場のほうがだいぶ狭いぞっ。


ならば、俺推しのみさき公園はどうなんだ?



 

万博記念公園と

比べてみますよ。





やはり、半分くらい。


しかし、夢洲と並べてみると

同じ、同じくらいの会場


じゃあ、入るんじゃね?万博。
みさき公園に。

ということで、次はパビリオンを並べてみます。

つづく