Dear もりめーるをご覧の皆様
今年も1年お疲れ様でした
出逢いに感謝なもりめです。
1年の振り返りをする前に、まずはキャラメルボックスクリスマスツアー『クローズ・ユア・アイズ』のお礼を伝えさせてください。
ご来場くださった皆様、差し入れをくださった皆様、応援してくださった皆様、お力添えくださった関係者スタッフの皆さん、ありがとうございました。
劇団で23年ぶりの初の再演という今作品。
大正時代のお話であったり、関東大震災が背景にあったり、いつものザ・キャラメルエンターテイメントとは少し違うものがあります。稽古序盤から成井さんにも大正時代の人の話し方や震災についてしっかり調べておいてほしいというお話がありました。大正時代の作品を観たり、震災の跡地に行ったり、「死」がテーマにあるからこそより役としてのリアリティを実感できるよう調べました。
でも、やっぱりクリスマスのキャラメルボックスですから、希望や勇気をお届けできるように。実感をもった上でだからこそお届けできるエンターテイメントとして成立できるように皆で取り組んでいました。
不安もありましたが、終演後に暗転と同時に(日によっては暗転直前から)お客様から沸き上がる拍手に胸が熱くなりました。本当にありがとうございました。
初舞台の南澤さくらちゃん(前列中央)を囲んで皆でパチリ。一緒のシーンも多く、本当は先輩らしく引っ張ってあげたかったのですが、とっても堂々と頼もしく、何の心配もいりませんでしたさくらちゃんの魅力は役として芯があって舞台に立てていることだなぁと私は勝手に思っております。これからもキャラメルボックスを一緒に盛り上げていけたらいいな
私は同期のたかちゃんの天使でした
なんだか自然とこの人を応援したい見守りたいと思えて踊れたのはたかちゃんだからかも
ここからは2023年の振り返りを。
まずは村松みさきプロデュース『ミルキーウェイ』より羽村陽子。
初演に引き続き再演にもお声がけいただきました。
またこの村のみんなに会えてミルキーウェイ号に乗れて感慨深かったです。
陽子の旅立ちが皆様の希望の光となることを願って。
江連さんの美術が本当に素敵!!
おっぽや企画『まったり、またせたり』よりテル。
今年もテルをたくさん演じられました。何回演じても毎回新鮮で本当に楽しい!
キャラメルボックスクロノス・フェスティバル『あしたあなたあいたい』より枢月圭。『クロノス』で圭を演じてからいつか『あしたあなたあいたい』で演じたいと思っていたので、本当に嬉しかったです。宝物。多田“あきら”君にも感謝!
素敵すぎる座長の中村アンさん。前から憧れていましたが、もうね、大好きになりました
昔、撮影の時に「中村アンさんみたいにしてください」と言ったことがあるのはまだ話してません
NAPPOS PRODUCE『仮面山荘殺人事件』より小説家の阿川佳子。念願の東野圭吾さんの作品に出演できて嬉しかった~!プロデュース公演なのにまるで劇団のようなカンパニーでとても清々しく気持ちの良い現場でした。
そしてキャラメルボックスクリスマスツアー『クローズ・ユア・アイズ』より長塚操。個人的にお芝居では初袴だったので着られて嬉しかったです。
これにて2023年の振り返りは終了。
素敵な作品とカンパニーに恵まれた幸せな出逢いのある1年でした。ありがたいなぁ。
そして応援してくださる皆様にたくさんたくさん励まされました。本当にありがとうございました。
皆様に少しでも笑顔になっていただけるように来年も自分にできる可能性を探り精進したいと思います。
皆様、あたたかい年越しをお過ごしくださいませ
もりめ