Dear 応援してくださった皆様
今日も1日お疲れ様です
お久しぶりにもりめです。
もはや公演のはじまりかおわりにしかお届けしていない気がするもりめーるです。そんな不定期便をお読みくださっている皆様、本当にありがとうございます
というわけで、NAPPOS PRODUCE『仮面山荘殺人事件』全公演無事終了しました。
ご来場くださった皆様、配信をご視聴くださった皆様、応援してくださった皆様に心より御礼申し上げます。
大好きな東野圭吾さんの作品。元々原作が好きだったので、初演の時はいいなぁと思いながら客席から見ておりました。しかも、成井さんの作・演出で東野さんの作品はいくつか上演されているのですが、今まで1度も出演したことがなかったので、今回出演できてめちゃくちゃ嬉しかったです。
今回演じたのは阿川桂子という朋美の学生時代からの親友であり、新人賞も受賞している小説家という役。
最初は社長秘書の玲子さんとキャラクターが被らないようにとか色々考えていたのですが、稽古を重ねる中で成井さんのお言葉をいただきながらかたちづくっていきました。
そして劇中劇ということもあり、オーバー目な表現を少ししてみたりと、その塩梅は楽しくも難しかったなと思います。
本番はじまり、特に大阪に移動してから朋美を見ていたら、朋美の為にという想いが強くなり言葉も自分の中で更に変化がありました。後、恥ずかしながらもう1つ理由がありまして。大阪公演前日、立っていられない程の腹痛に襲われ夜中に救急病院へ。検査の結果は原因不明で、とりあえず2日舞台に立てればいいのでと痛み止めを処方していただき、皆に支えられながらおかげで舞台にたてました。その時に、お腹に力をいれるのが厳しい分、言葉に想いをのせて伝えようと思った時に新たに感じることができた感情でした。何が言いたいかといいますと怪我の功名といいますか、ある意味発見があり、腹痛もムダではなかったなと思ってます。うん。何よりもお客様にお届けできて良かったです
(心配かけちゃった座組の皆には本当に申し訳ないですが)
ちなみに、東京に戻って改めて検査した結果、治療せずにここまで回復してるのは自分自身の抵抗力で治しているということだったので、私の身体と丈夫に産んでくれた両親に感謝ですというわけでまだ、治療中ではありますが、元気なのでご安心くださいお酒が飲めないのは辛いですがね…←コラ
あ、ももこさんに、「もりりん、東京の楽屋だと13倍喋ってたよ」と言われる程、私相当うるさかったんで、静かになって良かったかもですね
それでは少しお写真を。
なぜか畑中先輩の指示のもと撮影された、私だけ皆を見てるversionの写真…なんで?
もりめ