「小顔マッサージ」に使ってる道具を説明します

出張専門の鍼灸師下江もとこです。

レンタルサロンでの鍼灸を選ばれると

「かっさ」というメニューをおつけしています。

顔のマッサージでは、

「かっさ」という道具を使っています。

結構知られるようにもなってきた

道具と思ったら、友人でも知らない子がいたので

その道具「かっさ」をちょっと説明しますね。

かっさとは

「血液の毒素をこすって取る」という意味です。

かっさという道具はこんな感じ。↓

(写真はお借りしました)

中国で2000年以上前から、

石を使ったのが始まりです。

↑鍼灸の古文書にも載ってるんですよねー

中国の中医師は、

(↑医者で東洋医学を使える人をこう呼ぶんですが)

このかっさ療法が必須科目になってるそうです。

皮膚を「こする」事によって

体内に滞ってる

「毒素」「老廃物」を

体の表面に引き上げて、治すんです。

中国では、赤色から紫色になるまでするんですよー

血行不良の方や、

重い病気の方は色が出やすくて、びっくりします。

ただ、擦りすぎは見た目が悪いのと

皮膚がヒリヒリして痛いんですよ。

日本人にはちょっと強すぎるかな？と思っちゃいます。

なので、

私はツボの流れを意識して

「優しーく」

「なでる」ようにしています。

頭と顔に皮膚の色が変わるまで、誰もしないとも思う。

顔にこの「かっさ」を使うと

すっごくリンパの流れが良くなるんですよ！

顔の色も白くなるし、

顔全体がリフトアップします。

むくみのある方や血流の悪い人には効果が出やすいです♪

本当に顔の細胞から元気にするには、

「美顔鍼灸」が

いいですが、家で出来るので手軽です。

まずは、かっさを受けてみて

「あ、こんな位の強さ加減でー」を知ってもらってから

自分でやってみるといいかなとは思ってます。

女性の為の鍼灸をしています。

刺さない鍼を使う鍼灸師下江もとこでした。

ママと子どもの為の出張鍼灸専門　杜の鍼灸

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