青空自主保育サークル 森っこぷらす って??
静岡の街中からほど近い、有度山麓の里山を中心に、
母達の自主運営で活動する、自主保育サークル『森っこぷらす』。
未収園児組『きのこ組』で母とともにみっちり自然の中で遊んできた子ども達は、
その後、幼稚園組『たけのこ組』に進級し、仲間と共に自然を遊びつくします。
さらに小学生組『すぎのこ組』に進級した子ども達は、
今度は小さな仲間達の面倒を見たり、未知の世界を探検したり、
独自の道を探求したり、、、
それぞれのスタイルで自然とかかわりあうようになります。
有度の自然の中で、みんなでみんなの子どもを育てる。
そんな大きな家族の輪が、『森っこぷらす』です。
自主保育って??
よその子も、自分の子も、みぃんな同じ。
みんなでみんなの子どもを育てる。
森ぷらでは、毎回同じメンバーが顔をそろえることで、子ども同士はもちろん、
親同士にも信頼関係が生まれます。
この人たちになら、この子を預けても大丈夫。
このおばちゃんになら、ついて行っても大丈夫。
そんな絆が生まれます。
たけのこ組、すぎのこ組の活動日、子ども達が数人の母達とお散歩にでかけ、
残った母達はご飯を作って待つ。
そんな風景も、きのこ組から培った信頼関係のたまもの。
きのこ組では、この大きな兄妹みたいな輪の中で、
子ども達を自由に過ごさせます。
放置するわけでもなく、プログラムに従わせるわけでもなく。
それぞれのやりたいことを自由にさせながら、親達は少し離れて見守ります。
何かもめごとが起きても、すぐに大人が介入せず、
場合によってはしばらく見守ります。
子ども同士で解決する力を信じて。
その積み重ねが、子どもの生きる力を育むと信じて。。。
こういったスタイルを、私達は森ぷらの自主保育と考えています。
自然の中で遊ぶということ
それは、子ども達の持つ本能を呼び覚まし、生きる力を育むと同時に、
様々なリスクも伴います。
森ぷらでは、専任スタッフが事前に安全点検をするわけではありません。
各自ができる限りの情報交換を行い、準備をして日々の活動に臨んでいます。
だから、場合によっては親も子も怪我をすることもあります。
が、それも学習の一環。
栗のイガの上を靴下で歩いたらどうなる?
木の上で気を抜いたらどうなる??
子ども達は日々の小さな怪我や失敗を通して、
自然から様々なことを学んでいきます。
同時に私達親も、日々学ばされています。
兄妹親戚みたいな大きな輪の中で過ごしながら、
各自がその一員であることの自覚を持って行動する。
怪我と弁当は自分持ち。
これが森ぷらスタイルです。
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プロフィール
新メンバー募集中!!
・対象:未就園児とその保護者
・場所:静岡県立美術館付近の里山
・日時:月・水・金 10時~13時
・活動内容:お散歩、畑仕事、田んぼ仕事
川遊び、泥遊び、自由遊び
(詳しい活動内容は、ブログ記事を読んでね!)
●興味のある方は・・・
毎月第一月曜日の
オープンデー(一日体験)に遊びにきてね!
・定員 各回8組
・参加費 ¥500/回(保険代)
・申込方法 メールにて、以下の内容をお知らせ下さい。
①氏名・ふりがな(親子)
②年齢(親子)※保険加入のために必要です
③性別(子ども)
④電話番号
⑤メールアドレス
・申込期間 参加希望の回の3週間前から
(定員に達した時点で申込締切)
●参加申込、ご相談は↓↓↓
moripluskinoko2014@yahoo.co.jp