観終わってから調べたら、2004年の公開だった。

まことに失礼ながら、画面の雰囲気的に、もっと昔の作品かと思っていた……

映像技術の進化おそろしい。

 

でも、内容はたいへん優れている。

 

最初、主人公はいじめる側の立場。

その「正当性」を主張する簡潔なモノローグが秀逸。

 

後半も見どころ満載。

・いきなり最高の夏休み

・新婚旅行から浮かれて帰ってくるお父さん

・帰れコールのあとの明るい音楽

・先生が自白したときの校長の顔

 

主演は黒川芽以さん。

 

mv.15