『映画脚本100のダメ出し』で、複数回タイトルが出てきた未見の作品をとにかく観てみることにした。
「序盤何が起こっているのかわかりにくくて理解すると名作」というのが、古典には多い気がする。
たぶん僕ら観客の「我慢強さ」や「理解力」が時代を追うごとにどんどん下がってきているんだと思う。
今は、さっと入っていける作品が、売れる。
アニメに何か弊害があるとしたら、それは「子どもっぽい」ところじゃなくて、「楽すぎる」ところだ。
基本、エネルギーを使わない。
背もたれに寄りかかって観られる。
『カサブランカ』は、実際観てみたら、世間で言われている通り、名作だった。
知人にも薦めたい。
でも、序盤から惹き込まれたわけじゃなかった。
「今」、カサブランカの企画書を提出しても、10ページも読まれないで捨てられる気がする。
それでもカサブランカを観るべき理由はたくさんあると思う。
また古い映画観てます。カサブランカ
— ぴよ助 (@piyopiyopiyosuk) 2017年5月2日
「君の瞳に乾杯」をはじめ沢山の名セリフを持つ名作。ストーリー良く出来てて面白いです。
ボギーの役柄かっこよすぎ 帽子とトレンチコート似合いすぎ。
正統派美人バーグマンは日本で例えると吉永小百合かな~ pic.twitter.com/E5NnXQNZ23
久しぶりに映画「カサブランカ」を観ました。ダンディズムとはなんたるか、改めて考えさせられます。やはりボガートは男の永遠の憧れです。 pic.twitter.com/t2MKINXsl1
— 学習院パイプクラブ(ダンディズム研究会) (@G_PIPE_CLUB) 2017年4月19日
mv.7