買いました。

 

 

最後まで…あくまで「小説」として出すんだなぁ…

ノンフィクションじゃなくて。

 

と思ったのが私の正直な受け止め方。

 

中身は、まだ第一章しか読めてないです。

だってそれが、森くん脱退(最後のスマスマ出演)までが書かれた章だから…

一度文藝春秋で出た時に読んでいたけど

やっぱりダメだ。

また思い出して涙が止まらなくなってしまった。

 

あれからどれだけの時が流れようとも

やっぱりあれは私の中では過去なんかじゃないんだ。

今もまだ触れたら疼く傷痕なんだと改めて思い知る。

おそらく

二章三章と読み進めるともっと心が疼くんだろうな…と思うと、一旦本を閉じました。

 

本の裏表紙…

 

 

表表紙ではしっかり集まっていた5つの色が

裏では青と赤が離れている。

 

「もう明日が待っている」がこの本のタイトルだけど

本当に明日は待っているの?

その明日は、私が待ち望んでいる明日なの?

と、裏表紙を見て問いたくなった。

 

明日は、どっちだ。

 

「テラヤマキャバレー」の台詞より