正式な面接もクリアして、無事に採用。

初出勤の日はドキドキ。

が...何?この勤務状況。
マニュアルは、貰えたものの
「出勤人数によって休憩時間や業務の流れが変わる」ってガーン
これじゃあ、新人は戸惑うし、慣れるまでに時間かかるよ...

とりあえず、利用者の名前を覚える事を重視してはくれるけど。

うーん。
大丈夫か?あたし。
利用者の名前を覚えなきゃ前に進めないし、ただのお荷物だぁ。

いつも以上に集中プンプン

退職願を出し、無事に受理された。
交流再開していた友達に報告。
「看護師以外の仕事に興味ない?」
あるよ!あるある。
でも、福祉の現場がいい。

「うちの施設長とあってみらん?」

...って事で、施設長とお食事ビール
施設長の想いを聞き、自分の想いを話し
「一緒に施設を良くしていって貰えませんか?」
と。

今度こそ本当に最後だと思った。
施設の改善。
興味あり過ぎるきゃー
やってみたい。

そして、採用が決まった笑

正式な面接は後日。

どんな施設かわからないまま。
理事長に誘われるままに入職。

1人で2年半。
2人で1年半。
過ごした施設を退職した。

1人の時には、あんなに看護師を増やして貰いたかったのに
増えたら増えたで
「他にいなかったの?」
と思ってしまうような増員。

結局、2人になったら手間が増えただけだった。

「お前は、ここで使い殺す」
そう言い放った施設長がいて、その言葉通りにされそうだった。

「1人で好きにやれるトコに異動するか?」
いや...そうじゃないんだよ。
好き勝手に自由にやりたい訳じゃないの。
そう思いながら頑張って頑張って...

限界がきた。

何を言っても伝わらない。
何を言っても悪者にされる。
そんな施設長に変わったのが限界のきっかけ。

上に媚売ってまで働きたくない。
そんな事より大事な事が沢山ある。

そして、退職とともに看護師として働く事を辞める決意をした。