『きのこ文学名作選』って本自体がきのこっぽくてすごく面白いほんのつくりになっているのだが、川合大祐さんの『リバー・ワールド』も同じ吉岡秀典さんが装幀を担当していて、川合さんのどろどろした根茎のような過剰な世界の感じがよく出ている表紙になっている。ドゥルーズっぽい胞子川柳とも言える