うろうろしながら怪奇里紗さんのぬっぺっぽうもかってしまう。べとべとさんもぬっぺっぽうも昔からすきだが、うろうろするタイプの妖怪がすきなんだとおもう。果てがなく、希望も絶望もなく、意志もなく、しあわせとふしあわせの彼岸にいて、きがつけばいつもちがう野原をあるいている。そんな妖怪。