葬儀で岩手の実家に行った時の話。
親戚が慌てて私を呼びに来て、なんだなんだと思って見に行ったら私の母親が歩けなくなって廊下に寝そべっていました。
急性腰痛。
どうやら私は慢性的な症状よりも急性的な症状が得意なようで、母親の身体を見て原因がすぐにわかりました。
全体をボヤっと眺める。どうやら足裏にかなりの違和感。
恐らく「胃の緊張感」
足裏に少し強めの刺激を入れた。
これだけで腰の痛みがなくなり、スタスタ歩けるようになった。
ほんの2～3分くらいの出来事で、何をされたか母親もよく分かっていませんでした。(笑)
痛みがなくなったのはいいのかもしれないけど、身体の不調は環境の変化や心理的な動揺などがかなり関係してきます。
祖母が亡くなる前に、私の母親は毎週岩手までお見舞いに通っていて、体力的にも精神的にも、とても疲れていました。そんな祖母が亡くなりとても悲しかったみたいです。
ずっと落ち込んでいました。
そんな精神的な疲れや悲しみが、腰痛として身体が母親にメッセージを送っていたようです。
それとも祖母からのメッセージなのか。
「元気で生きて行くんだよ」
「もう心配しなくていいよ」
と。
今月は、祖母の一周忌。
また天国から何かを伝えてくるかもしれません。
