いま この言葉が作り出しているもの

いまの投げかけは　

分断・競争を生み出しているのか
それとも共鳴・共創を生み出しているのか



たとえば　独立起業フリーランスは　たくさんある中の１つの働き方。



けれど一緒に仕事する相手やお客様になる人は会社員であることも多いから
サラリーマンに敬意を払えない人は 独立起業フリーランスで食べていけなくなりまする。



「いつまで不自由な働き方しているの？」
（独立起業フリーランスも　いうほど自由ではないと思うけど）

「毎日決められた場所で決められた時間働くのって楽しい？」
（自宅じゃ仕事する気にならなくて　シェアオフィスやお気に入りのカフェに「出勤」している人も多いし
リモートワークや在宅勤務の会社員さんもいるし　営業さんなんかよくカフェで仕事しているよね）


「好きなことを仕事にできないなんて人生の損」
（嫌いでなければ　別にどんな仕事でも人の役には立ってるんだからよくないか？）




サラリーマン時代すごくつらい思いをした末の独立起業だったりすると
「サラリーマン＝会社に飼われている社畜」と言いたくなる気持ちもわかるけども


そうやって 独立起業フリーランスの良さをアピールするために
サラリーマンをディスるのは良手とは思えないのは

なんだかんだいって世間の大半を占めているサラリーマンたちの心象を害することで
せまい独立起業フリーランスの中だけで食い合うことになるって

ちょっと考えればわかりそうなもんだからだよん( ´ ▽ ` )ﾉ




私はラッキーなことに　いろんな業界でいろんなお仕事をしてきたけれど
嫌いになって辞めた仕事はひとつもなくて

もうできることがなにもなくなったとか
契約が終了したとか
お互いの事情でどうしても続けることができなくなったとかで　全部離れてきた。

そういうのはまれで（私は運が良かっただけなんだよね）
何かしら恨みごととか文句、感情のもつれがあるのが普通だと思う。　



もしあなたが　組織に属する働き方に　好き嫌いを超えた嫌悪感や憎悪を抱いていたとしても
　
仕事が与えてくれているメリットは存分に享受しつつも　
みんなが気持ちよく働くために奔走するといいながら　被害者意識が満載で
訴える準備ばかりして　自分の思い通りに会社を操りたくてしょうがない人たちもたくさん見てきたから

「イヤだから辞める」という決断ができただけでも立派なもんだ。誇っていいと思うのです。



でもね、感情的なわだかまりがあったとしたら　それはあなたの個人的な事情であって
いま　サラリーマンやパートで働いている人たちに　なんだかんだいって起業している人の生活も支えられている。


いま　投げかけたものが　
分断・競争を生み出しているのか
それとも共鳴・共創を生み出しているのか

そういうことを一緒に学んでみませんか。

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