ずっと行きたかったルーブル美術館展。

 

 

 

国立新美術館にきていたので 先日いってきました

 

 

 

 

 

 

 

彫刻が多く、肖像がテーマの展覧会でした

 

 

 

 

 

肖像画ははじめ

死者の姿を覚えておくために描かれたんだって

 

紀元前なのに、こんなに写実的な絵が描けてたなんて信じられない。というすごさで、、

 

写真みたいにパッキリとしていた!

 

 

 

 

 

そのあと大切な人の姿を小物に描いて持ち運べるように

 

嗅ぎタバコのケースに小さく繊細な絵を残したり。

 

 

そして、カメオやロケットなどのアクセサリーが開発されてゆき。。。

 

 

 

後に、貴族だけでなく、

肖像画は庶民にも親しまれるようになって。。。

 

 

 

自画像って、描いてみたいとは、思わないんだけど

学校で昔、描いたような。。。どんなだったかは覚えてない。

左右対称に描けなくて、変な顔だなあ、と思った記憶がうっすら。。笑

自分を描くことで、どんな世界が見えてくるんだろう、、

大人になるとわすれちゃう。

 

 

人に描いてもらうと、自分の顔ってこんな風に見えてるの!?って

思うこともある笑

 

 

これ、まさきくんが描いたわたしの肖像画

 

 

いやぁ、この絵いいわぁ

 

いい感じに イラっとするわぁw

 

 

 

 

 

わたしは人の顔が、ドンと写実的に描かれたものよりも、

 

抽象的な表現や、印象派の絵画が好きだなぁ。

 

 

 

 

芸術は人の受け取り方に委ねるものだから

 

「自分の作品の意図はこれだ!!!」と思っていても、

 

意外とぜんぜん違う届き方をしていたりするのかもしれないね。

 

 

 

 

 

前に、現代アート作品を見にいったとき、

 

薄い水色の空、黄色のポップな蝶々、、赤い何かが描かれているものがあって、

 

「わあ、可愛い絵だな、わたし好きだな。」って思ったの。

 

一緒に行った友人に、「キリストが磔になってる絵だよー!?」と言われて気づいたの!

 

 

 

ほ、ほんとだぁ!ぜんぜんわからないで見とれてたよ〜!たしかに血が出てる!涙 って。

 

 

 

わたしが受けた印象は明るく美しいものだったから、

 

「再生」や「希望」「生命」を感じさせる絵だってことで^^

 

 

 

 

もしかしたらすごく暗いテーマの絵だったかもしれないけど、、、

 

そこまでは調べられなかったから、謎のまま

 

 

 

 

moumoonのどこへも行かないよ という歌があって、

 

その歌詞はすごくまっすぐな 愛の歌なんだけど

 

人によっては一番最後のフレーズがこわいっていう人もいる。

 

 

 

 

でも、人間の、そういう感情も、あって当然だと思う。

 

 

どっちでも、よくて

 

 

それは、受け取る人が、決めてくれたらいいなって思うな。