著名な建築家安藤忠雄氏の「人生は人間力が勝負」とは? | 経営コンサルタント 毛利京申 事業再生企業再建 事業承継

著名な建築家安藤忠雄氏の「人生は人間力が勝負」とは?

 

名古屋を拠点に全国で活動する

経営コンサルタントのモーちゃん

こと毛利京申です牛

 

おはようございます。

建築家の安藤忠雄さん(82)が3月31日、

「人生100年 青春を生きる」と題し、

自らが設計した美術館「森の中の家 

安野光雅館」(京都府京丹後市久美浜町)

で講演したというニュースが目に入りました。

 

安藤氏は、黒川紀章氏が亡くなったあと、

建築家としては一番著名な人だと思います。

 

モーちゃんは、その建築家が一般の人を相手に

設計士には無縁の「人間力」という演題で、

話をすることを知り、興味を持ったのです。

 

黒川紀章氏と同じように東大を卒業し、

エリートコースを歩んできたかと

思いきや全くそうではなかったのです叫び

 

wikipediaによると、大阪で生まれるも

家庭が貧しく、工業高校卒だったようで、

成績は優秀かと思いきや、下から3番目叫び

 

家が貧しかったために、ボクシングの

ファイトマネー欲しさで、ボクシングを

始め、プロデビューしたようです。

 

当時チャンピオンだったファイティング

原田氏の身体能力をみて落胆し、

ボクシングの道を諦めたようです。

 

その後、大工仕事に興味を持ち、

建築にのめり込み、建築士になるために

独学で一日15時間もの猛勉強して、

1級建築士の試験を一発で合格したようですクラッカー

 

その後、木工家具製作で得た資金で、

アフリカ、マダガスカル、インドなどを

7カ月間放浪して、「人生とは?」を

見詰め直したそうで、

 

ガンジス川で牛が泳ぎ、死者を火葬に付す

状況や多くの人々が沐浴するさま、

強烈な太陽の下、

 

異様な臭気に包まれた果てしなく続く大地、

生と死が、渾然一体となり人間の生が

むき出しにされた混沌世界に強烈な印象を受け、

 

逃げ出したい気持ちを必死にこらえながら

ガンジス川の岸辺に座り込み、

「生きることはどういうことか」

を自問し続けた。

 

「人生というものは所詮どちらに転んでも

大した違いはない。

ならば闘って、自分の目指すこと、

信じることを貫き通せばいいのだ。

 

闘いであるからには、いつか必ず敗れる

ときが来る。

その時は、自然に淘汰されるに任せよう」

と考え、

 

ゲリラとしての生き方を決心する。

1965年、24歳のときである。

 

と紹介されていました口笛

 

社会人になってからなりたい自分を見つけ、

それを叶えるために物凄い努力をしたようです。

 

 

 

安藤氏は、日本の戦後の歩みについて

「金もうけだけで、自分の頭で考えてこなかった」

と危機感をあらわにし、学歴主義にとらわれ、

社会が硬直化していると指摘したとのことです。

 

安藤氏にこう言われると、何も言えません。

 

確かに、世の中、これだけ成長し、

どんどん農家が廃業し、表しか見れない

社会になってしまい、楽をしてお金儲け

に走り、農家が廃業し、政府がお金を

補助してコメを作っている農家ばかり

になり、このままでは昆虫を食べる

時代が本当に来るかもしれませんね。

 

 

 

安藤氏の作品は、日本中どこでも見ることが

できますが、今日、このコラムを書いて、

安藤氏の虜になってしまった

モーちゃんなのでしたチュー

 

モーちゃんも、狂牛病が起こる前に、

老後はふるさと栗山町に帰り、

農業でもやろうと考えた時期がありました。

 

数十年後、恐らくAIの普及により、

どんどん職が無くなります。

 

しかし、食べるものに関しては、

人類が滅ぶまで無くなりません。

 

安藤氏の生き方を見て、自分の生き様を

改めて見直したいと思ったのでした。

 

 

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