何故、年々結婚しなくなるのか? | 経営コンサルタント 毛利京申 事業再生企業再建 事業承継

何故、年々結婚しなくなるのか?

 ← 孫の航です口笛

 

名古屋を拠点に全国で活動する

経営コンサルタントのモーちゃん

こと毛利京申です牛

 

おはようございます晴れ

早速ですが、『週刊東洋経済』に

以下のURLにも記載のとおり、

『なぜ人々は21世紀に一段と

結婚しなくなったのか」

というコラムが目に入りました目

 

 

 

 

北海道から嘱託されている

市町村の地域おこしをする前なら

「結婚しても独身でも本人の勝手でしょ!」

と思っていましたゲラゲラ

 

 

弁護士事務所にいた時は、離婚事件を

数百件ほど扱っていた影響なのか

起業するという想いが強いからか

わかりませんが、

全く結婚に興味がありませんでしたゲラゲラ

 

学生時代も柔道バカだったので、

「女と付き合ったら柔道が弱くなる」

とバカ正直に生きて来たし、

柔道部の合宿所生活だったことも

あるのかもしれませんね照れ

 

 

日本も1980年代は、こんな話題なんか

あまり聞かなかった気がします。

 

ところが、今の時代は、多くの議員さんが

スローガンに「子育て支援」と挙げて

いる人が多いのですが、

「結婚して子供を作ってもらう」という

政策が多いように思います。

 

 

1996年に北海道中部企業誘致委員

に任命され、炭鉱が閉山したことから

産炭地の支援をする北海道には、

産炭地課があり、就業支援、産炭地の

支援などを行い、人口減少に歯止めを

かけようと施索を試みていることも知ります。

 

例えば、夕張市は人口12万から

今は6,000人と激減し、

 

モーちゃんの実家栗山町も25,000から

11,000人になり、

 

三笠市は55,000人から7,000人

歌志内市は46,000人から2,600人

などと、極端に減少しているので、

企業にとっても生活においても

痛いほど影響があることも知りましたえーん

 

上にアップした白黒の画像ですが、

これは栗山町の明治末期の駅前です。

 

この商店街の写真の看板を見ると、

今でも現存しているお店は、

薬局と酒類販売のお店だけです。

 

このコラムを読む前は、結婚について

深く考えたことがないので、

不景気だから結婚できなくなった。

 

女でも社会に出て活躍する時代になり、

男に頼らなくても生活できるようになった。

 

男が頼りなくなった。

 

ぐらいにしか思っていませんでしたあせる

 

このコラムによると、

何故、結婚しなくなったよりも

何故、結婚するのか?を考えるべき

だと言っています。

 

19世紀的な価値観の社会においては、

結婚は必須だった。

 

社会から、世間から、家から、

「早く結婚しないと一人前ではない」

と強制された時代でした。

 

モーちゃんも28歳の時、父が末期がん

になり、母から父が死ぬ前に結婚した

姿を見せてやって」と言われ、

結婚を決意しましたドキドキ

 

しかし、結婚は義務ではありません。

そう考えると、昔は、結婚する理由は

かつては経済的理由が大きかった

と思います。

 

女性はお金を稼ぐ場所が限られていたので

稼ぎのある(または資産のある)男と

結婚する必要があった。

 

ところが、今はそうではないので、

この男は甲斐性がないから離婚する。

 

価値観が違うから一緒にいたくない。

そんなことで、離婚したり、

結婚しなかったりと、生活に不安が

なければ自由に、自分の判断で

決めることができる時代に

なったからだと思いますラブラブ

 

でもモーちゃんは、人生は仕事を

やめてからが長いガーン

 

ところが、年金では生活ができない

時代になってしまったので、

将来の生活を、真剣に考える必要が

出てきたのではないでしょうか?

 

夫の両親を面倒みることもある。

 

結婚すると、ややこしい問題も

発生する可能性もあるので、

結婚ではなく、パートナーと

割り勘生活でもしよう的な感覚で、

同居する人もいるような

気がしています。

 

こんなことは、企業も安定して、

雇用促進すれば、人も増えるし、

社員も安定して結婚する人も

増えると思うのですが、如何でしょう口笛

 

後継ぎがいない

後継者指名をしていない

事業承継がなされていない

こんなことで、黒字倒産する会社

もめちゃ増えているんです。

 

あと、土地を持っている両親が

亡くなり、そのまま放置していると

その財産を狙って魑魅魍魎化した

身内が、どんどん爪を伸ばし、

骨肉の争いが起きる可能性が

出てきますショボーン

 

このようなことは、相続人や株主や

役員の印鑑を貰わないと話が進まない

案件なので、中々相続が進まないえーん

 

会社の場合は、放置するわけには

いかないので、社長が亡くなると

廃業に追い込まれてしまうことも起きます。

 

昔は、このような事件も

たくさん扱ってきました。

 

これは、余談ですが、

昔、弁護士事務所に勤務していた時に

松坂屋の宗家何代目かの

伊藤次郎左衛門氏が亡くなり、

暫く相続手続きがなされなく、

放置していた時のことです。

 

モーちゃんの勤務していた事務所に

依頼があったので、モーちゃんが

担当することになりました。

 

すると、法定相続人以外にも

愛人がたくさんいて、愛人との子

もたくさんいたり、また相続が発生

したり、被相続人のあとに第三者が

住んでいたりして、

家督相続の時代から代襲相続の

時代までの手続きが放置状態でしたびっくり

 

先ずは、相続関係図と不動産の

名寄帳を取り寄せてから現地へ

赴き、現状確認したりと大変でした。

 

徳川家のような相続関係図になりました

模造紙を買ってきて、巻物のように

して保管しました。

 

昔の戸籍謄本、除籍謄本、改製原戸籍謄本

などは、半紙に筆文字で書いてあるものに

コピーをするので、旧漢字で文字が潰れて

いるので、これを読み取ることも困難でした。

 

話が脱線しましたが、相続や事業承継を

放置することは、あとで大変なことに

なることだけは理解して下さい。

 

結婚するしないからこんな話に

少し脱線しましたが、どうして

国が結婚を薦めて子供を作って

欲しいという政策をするのか

多少は理解してくれたと思います。

 

100年後は、日本の人口は1憶2000万人

から4700万人まで減少すると

言われています。

 

そうなると、益々企業は衰退し、

婚姻する人も減少するでしょう笑い泣き

 

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