解説
僕の通っていた中学校は、3つの小学校の卒業生が集まる学校でした。
B小出身のK君と僕は同じぐらいの身長でした。
入学2日目の朝礼で、背の順に並ぶ時に、K君とどちらが小さいか比べようとしたら、K君と同じB小のK君(別の名字)が、
「B小でお前より小さい奴いなかったじゃん!」
と、強引にK君を1番前にし、僕は背の順2番目になりました。
しかし後日、身体測定でK君の身長が136cm、僕の身長が135cmと1cm小さい事がわかりました。
その時K君(別の名字の方)は、僕とK君を見て苦笑いし、
「よっ良かったな…その…2番目になれて…」
そしてK君も、僕の顔色を伺いながら、
「うっうん…まぁ…ね…。」
と、完全に僕に気を遣っていました。
この時の2人の気遣いが、余計に悲しくなりました…
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