以前、実話4コママンガの時にも書きましたが、僕は次女が生まれた時に、1ヶ月間育休を取りました。
ただ僕の場合、普通の育休とちょっと違うので、今回はその話を書きます。
2006年の12月、次女が生まれたと同時に休みを取りました。
そして妻が退院して、本格的に育休がスタートとなった次の日、会社から電話がかかってきました。
「管理者の君がいないと、現場が大変だから、一日1時間でもいいから会社に来てくれ!」
確かに年末で会社は忙しい時期…。
次女が生まれる数日前まで残業もやっていました。
しかし僕は、次女の出産に備えて、ある程度の段取りをつけてから、休みを取っていたつもりでしたが、濃いキャラの多い職場、直ぐに回らなくなったそうです。
仕方がないので、昼の11時から12時までの1時間だけ、長女を連れて会社に行く事にしました。
この時の僕のだいたいのスケジュールは…
午前6:00頃、次女起きる。
僕がまずオムツの交換。
そして、妻がまだ完全に開通していない母乳を頑張る。
母乳が出ない時の為に、ミルクの準備をする。
母乳が出ないので、ミルクにチェンジ。
交代でゲップ&寝かしつけ。
哺乳瓶の洗浄と消毒。
妻はもう一度眠るが、僕はそのまま起床。
7~8:00頃、長女起床。
一緒に朝食を取る。
9:00頃、次女起きる。
再びオムツの交換とミルクの準備。
9:30~10:00ぐらいに次女が眠る。
10:30頃までに、哺乳瓶の洗浄や洗濯などを済ませ、長女のお着替えして、会社に向かう。
11:00頃、会社に到着。
事務所に長女を預け、工場でいろいろな段取りをする。
製品のチェックや機械の設定、アドバイスなど…。
そして12:00頃、会社を出て、長女と一緒にお買い物。
13:00頃帰宅。
昼食の準備をする。
14:00~15:00頃、次女起きる。
オムツの交換とミルクの準備。
16:00頃、長女と遊ぶ。
17:30頃、次女が起きる頃に合わせて、沐浴の準備。
次女の沐浴、授乳。
18:30頃、長女とお風呂に入り、洗濯と夕食の準備。
19:30~20:00頃から夕食。
20:30頃、後片付け。
21:00頃、次女起きる。
オムツの交換とミルクの準備。
21:30頃、長女の寝かしつけ。
22:00頃、自分も就寝。
0:00頃、次女起きる。
オムツの交換とミルクの準備。
眠気と寒さに震えながら、哺乳瓶の洗浄。
1:00~1:30頃、再び就寝。
3:00~3:30頃、次女起きる。
オムツの交換とミルクの準備。
4:00頃に就寝。
そして6:00頃に…
といった感じでした。
日中の昼寝をしたい時間帯に、会社に行っていたので、ほとんど寝ていない、休んでいない状態でした。
育休中の間、妻が乳腺炎になり、41°Cを越える高熱になった事もありました。
とにかくハードで、育休中の1ヶ月間で3kgも痩せてしまいました
育休を取って1番気がついた事は、ずっと次女のお世話をした事で、長女の時(長女は里帰り)よりも父性に目覚めるのがとても早かったと思います。
とても大変な1ヶ月でしたが、親としてちょっと子供に誇れる、とてもいい1ヶ月だったと思います。
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