こんばんは。
昨日、7月1日は私がプロデュースしているアイドルグループ「mi-na」の1stワンマンライブでした。
色んなアイドルさんのイベントがある中お越しいただいた方、本当にありがとうございました。
今回このライブではセットリスト、構成、演出、パフォーマンス、新衣装、新曲…数え切れないくらいのことをさせていただきました。
私がやってきたこと、大きな舞台に立ってきたことを思い出して。
もちろん今のmi-naをみて。
本当に沢山考えました。
プロデューサーとしてやるべきこと。
この1年間プロデューサーって何をしているんだろう?と探り探りでした。
Google先生に「プロデューサー 仕事」ときいたこともありました。
(笑)
最初は本当に分からなくて、ただただ目の前の事をずっとこなすだけで。
だんだんプロデューサーって違うって気が付いてきて。
今回のこのワンマンライブでプロデューサーがするべき事が初めて自分の中でこれなのか、と分かるようになりました。
ただ、今回運営の事については何も手をつけられておらず開演時間がおしてしまったり、特典会のことだったり、沢山反省点があります。
あぁ、もっとこうすればよかった、と5.6月くらいに思うこともありました。
更に昨日1日を終えて、ここはこうだな、とかここはこれでよかった、等たくさんのことを学べました。
やってみないと何もわからない。
これは本当だと思いました。
取り返しのつかない失敗はまだしていないと私は思っています。
失敗して気付くこともあります。
私は昨日数々の失敗を経験し、絶対に次はこうしてやる、こうしよう。そう思いました。
私としても凄くワンマンライブ、もちろんですが、やって良かった、と思いました。
前向きにもっとこうしたいと思うようになれました。
そしてサプライズで発表した新メンバー募集。
皆さん、私の言葉足らずで色々思っていると思います。
ただ私はこれはずっと考えていた事です。
パッと決めたことでは、もちろんありません。
ひとつだけ言いたいのは、今のメンバーの中にセンターとなるメンバーがいない、と言っている訳ではありません。
センターがいません、というのは作っていませんでした、という意味です。
人数が少ないのもあり皆が歌う時にはセンターにこられるように、そうやって考えてきました。
ただ、それでは私はいけないと。
もっと上を目指すにはある程度ライバル意識、そういうものが必要だと思いました。
なので、切磋琢磨してより高めあえる、そんなメンバーになってほしい。そんなメンバーになれるような刺激的な新しいメンバーがほしい。
そういうことが言いたかった。
今は皆が仲良し。
グループ内が仲良しなのは凄く良い事です。
ただ、仲良しー!で終わって欲しくない。
私たちはもっともっと上に。
今年の夏も悔しい思いをしています。
mi-naに新しい風を吹かせてくれるようなそんな力強いメンバーを入れたい。
これが私の気持ちです。
賛否両論ある。そんなの当たり前です。
今のままで本当は4人で。
今は3人で頑張っていってほしい。
そう思うかもしれません。
今回メンバーの脱退もあり、からだの事もあるのでいつ誰がいなくなってしまうか分からない。
これは高校生の時の自分にも重ねてしまいます。
私もあの時いろんな感情がありました。辞めたいと何度も思いました。
そういう自分が経験してきたこと、思ったことを含めて今回の決断に至りました。
こちらが応募フォームです。
私達、大人側も今のままで良いなんて全く思っていません。
沢山の課題があります。
一緒に、mi-naと一緒に成長したいです。
よろしくお願い致します。
昨日のワンマンライブは通過点に過ぎません。
ただ、昨日は多くの方がよかった!最高だった!と言っていたのを聞き、本当に本当に嬉しかったです。
私にしか出来ないセットリストや構成、演出。
出来ていたかな?
まだ納得はしていません。
ここから。
そして、ガラリと話は変わり?変わらないけど(笑)
昨日は私もステージに立たせていただきました。
今回のワンマンライブではずっと考えていたユニットをやりたくて。
20歳未満組には元気で可愛い曲を。
大人組はバラードをやりたいと考えていました。
その件を楽曲等作っていただく際に話すと、それならハモりに森さんどうですか?と言われ。
最初はすごく悩みました。
私はプロデューサーであり、出るべきではないと。
すごくすごく悩んで出した答えは、出よう。でした。
緊張しました。
久しぶりに大きな舞台で歌って。
気持ちが良かったです。
ただずっと顔がピクピクしていました(笑)
出た時に物が飛んできたらどうしようとか本当に心配していました。皆さん暖かい目で見守ってくださりありがとうございました。
何が正解かなんて誰にも分かりません。
私はこうしたい、と思った事に向かって努力します。
今回ワンマンライブ当日に至るまで何をするべきかをノートに書き出していました。
言い訳になってしまうので理由はつけたくはありませんが、本当に色々な理由で出来なかったこと沢山ありました。
悔しいです。
沢山怒られました。ファンの方にも凄く厳しいことを言われ、毎日辛かったです。
もうプロデューサー出来ない、と思った時もありました。
だけど、こんな私についてきてくれたメンバーをおもうと、大切な時期を預かっている事をおもうと、私は逃げちゃいけない、そう思いました。
それでも毎日毎日気持ちは下がっていくばかりで。
ずっと笑えてないなぁと思ったり。
正直、自分のファンミーティングも辛いなと思いました。
だけど私に会いに来てくれる人がいる。
私は逃げない。応援してくれている人、家族、友達、そして私のグループであるメンバーがいる。
そうやって毎日乗り越えてきました。
私にとっても今回のワンマンライブ、大きなものとなりました。
いつも支えてくださってありがとうございます。
メンバー、そして運営の皆さん、ついてきてくれてありがとう。
負けない。
がんばります。