こんばんは。
久しぶりの更新になってしまいました。ごめんなさい。
ご存知の方も多いかとは思いますが、私が約1年、プロデュースをしていたアイドルグループ、mi-naの現メンバー3人が全員卒業ということを7月に発表致し、8月6日で卒業致しました。
今まで私を含めメンバー、mi-naを応援してくださっていた方々には本当に本当に感謝しております。
私があの日から何も言えなくなってしまったのは、逃げていたのではなく、凄く凄く自分にとって悲しい出来事だったからです。SNSもみる事も出来なくなってしまっていました。
皆さんからみてどうみえていたかは分かりませんが、私はこの約1年間、1度も手を抜いたこと、mi-naの事、メンバーの事を考えなかった日はありません。
何度かメンバーとも話し合いもしてきました。
今回メンバーから辞めたいと言われてしまったのは初めての事ではありませんでした。
「辞めたい」
そう言われた日はまともに眠ることすらなく、どうしたらいいか、泣きながらひたすら考えました。
ただ、私だけの判断でどうする事も出来ない事、歯がゆい状況が続きました。
その中でもスタッフとも話し合いを重ね、毎日改善を考えました。
私はこの1年間、もちろん多くの反省はありますが全力を尽くしてきたつもりでした。
私がアイドルを辞める時、大学受験の事もありましたが、自分に限界がきてしまい、最終的にはもう辞める!となってしまいました。
もちろんあのまま残る事も可能でした。
ふと振り返った時に、その事に対して今は後悔していませんが、もしあの時あそこに残っていたらどうだったんだろう?
そんな事を考える時は多々あります。
だから、このアイドルというお仕事はしんどくて辛くて苦しくて「辞めたい」そうなるものだから、ただ、そこでいっときの感情で本当に辞めてしまって後悔して欲しくない。
私は自分の事を生かしてこのアイドルグループをプロデュースすると言いました。
だから、誰にも後悔する選択をして欲しくない。
1人1人の事を考えて、辞めるとしても、ちゃんと次の目標があり、mi-naとしてやりたい事が全部終わって、後悔なく辞めて欲しい。
そう思って何度も話し合い、辞めることに対してもう1度考え直してもらうように促してきました。
そのやり方があっていたのか、間違っていたのか分かりません。
意地悪に辞めさせない、そんな事は1度も考えた事はありませんでした。
私はメンバーが3人になり、更に卒業するメンバーが決まっていた事もあり次の計画を考えていました。
メンバー募集したのも、卒業する事が決まっているメンバーがいたので次に向かって動き出すための新メンバー募集でした。
メンバー1人1人へのお仕事で有難いお話もいくつかいただいていました。
それをさせてあげる事は永遠に出来ないけど、私はメンバー4人が短い時間だったけどmi-naをやっていて少しでも良かったと、いつか振り返った時に思ってもらえたら、そう思います。
この1年間長いようで短いようで…長いようで…不思議な時間でした。
生まれて初めて沢山のライブ会場に行き、沢山風邪ひいて、色んな方に話しかけてもらって、支えてもらって、「P!!」と呼んでもらって。
本当に初めてのことだらけでした。
メンバーのSNSを管理していても、こんなにもアイドルって職業は愛されていて素晴らしいな、自分にもこんな時があったなぁ、と羨ましい気持ちにもなりました。
もっと大きな所に立たせてあげたかった、もっとすんなり物事を進めてあげたかった。色々こうだったと思う事ももう今日でなくなってしまうんですね。
楽曲も、ダンスも、衣装も、沢山の方に関わっていただき本当に素敵なものを作っていただきました。
ワンマンライブも直前にメンバーの脱退があったり、他にも色々な事がありました。
時にはファンの方に厳しい意見をいただいたり、ただ応援してもらえる立場じゃなくなって。
私の事を嫌いになった方もいると思います。
だけど振り返ると、何でだろう、楽しい事ばかりです。
あんなに辛くて苦しくて、もう分からないよ…と泣いてばかりだったのに。
目を閉じると凄く楽しかった光景、メンバーがキラキラステージで歌っている光景が浮かびます。
私はこのプロジェクトに挑戦して良かったと心から思います。
あの時に挑戦しないで、ずっとボーッとしていたら、何も成長しなかった。
友達にも何だかしっかりしたね、そう言われる機会がプロデュースを始めてから増えました。
ただフニャフニャヘラヘラしていた私が人の上に立つ立場になりました。
怒り方も分からない、話し方も分からない、たくさん勉強もしました。
そして自分が選んだメンバー。ステージを見る度に自画自賛になってしまいますが、この4人で良かった。
何度もそう思いました。
久しぶりの更新になってしまいました。ごめんなさい。
ご存知の方も多いかとは思いますが、私が約1年、プロデュースをしていたアイドルグループ、mi-naの現メンバー3人が全員卒業ということを7月に発表致し、8月6日で卒業致しました。
今まで私を含めメンバー、mi-naを応援してくださっていた方々には本当に本当に感謝しております。
私があの日から何も言えなくなってしまったのは、逃げていたのではなく、凄く凄く自分にとって悲しい出来事だったからです。SNSもみる事も出来なくなってしまっていました。
皆さんからみてどうみえていたかは分かりませんが、私はこの約1年間、1度も手を抜いたこと、mi-naの事、メンバーの事を考えなかった日はありません。
何度かメンバーとも話し合いもしてきました。
今回メンバーから辞めたいと言われてしまったのは初めての事ではありませんでした。
「辞めたい」
そう言われた日はまともに眠ることすらなく、どうしたらいいか、泣きながらひたすら考えました。
ただ、私だけの判断でどうする事も出来ない事、歯がゆい状況が続きました。
その中でもスタッフとも話し合いを重ね、毎日改善を考えました。
私はこの1年間、もちろん多くの反省はありますが全力を尽くしてきたつもりでした。
私がアイドルを辞める時、大学受験の事もありましたが、自分に限界がきてしまい、最終的にはもう辞める!となってしまいました。
もちろんあのまま残る事も可能でした。
ふと振り返った時に、その事に対して今は後悔していませんが、もしあの時あそこに残っていたらどうだったんだろう?
そんな事を考える時は多々あります。
だから、このアイドルというお仕事はしんどくて辛くて苦しくて「辞めたい」そうなるものだから、ただ、そこでいっときの感情で本当に辞めてしまって後悔して欲しくない。
私は自分の事を生かしてこのアイドルグループをプロデュースすると言いました。
だから、誰にも後悔する選択をして欲しくない。
1人1人の事を考えて、辞めるとしても、ちゃんと次の目標があり、mi-naとしてやりたい事が全部終わって、後悔なく辞めて欲しい。
そう思って何度も話し合い、辞めることに対してもう1度考え直してもらうように促してきました。
そのやり方があっていたのか、間違っていたのか分かりません。
意地悪に辞めさせない、そんな事は1度も考えた事はありませんでした。
私はメンバーが3人になり、更に卒業するメンバーが決まっていた事もあり次の計画を考えていました。
メンバー募集したのも、卒業する事が決まっているメンバーがいたので次に向かって動き出すための新メンバー募集でした。
メンバー1人1人へのお仕事で有難いお話もいくつかいただいていました。
それをさせてあげる事は永遠に出来ないけど、私はメンバー4人が短い時間だったけどmi-naをやっていて少しでも良かったと、いつか振り返った時に思ってもらえたら、そう思います。
この1年間長いようで短いようで…長いようで…不思議な時間でした。
生まれて初めて沢山のライブ会場に行き、沢山風邪ひいて、色んな方に話しかけてもらって、支えてもらって、「P!!」と呼んでもらって。
本当に初めてのことだらけでした。
メンバーのSNSを管理していても、こんなにもアイドルって職業は愛されていて素晴らしいな、自分にもこんな時があったなぁ、と羨ましい気持ちにもなりました。
もっと大きな所に立たせてあげたかった、もっとすんなり物事を進めてあげたかった。色々こうだったと思う事ももう今日でなくなってしまうんですね。
楽曲も、ダンスも、衣装も、沢山の方に関わっていただき本当に素敵なものを作っていただきました。
ワンマンライブも直前にメンバーの脱退があったり、他にも色々な事がありました。
時にはファンの方に厳しい意見をいただいたり、ただ応援してもらえる立場じゃなくなって。
私の事を嫌いになった方もいると思います。
だけど振り返ると、何でだろう、楽しい事ばかりです。
あんなに辛くて苦しくて、もう分からないよ…と泣いてばかりだったのに。
目を閉じると凄く楽しかった光景、メンバーがキラキラステージで歌っている光景が浮かびます。
私はこのプロジェクトに挑戦して良かったと心から思います。
あの時に挑戦しないで、ずっとボーッとしていたら、何も成長しなかった。
友達にも何だかしっかりしたね、そう言われる機会がプロデュースを始めてから増えました。
ただフニャフニャヘラヘラしていた私が人の上に立つ立場になりました。
怒り方も分からない、話し方も分からない、たくさん勉強もしました。
そして自分が選んだメンバー。ステージを見る度に自画自賛になってしまいますが、この4人で良かった。
何度もそう思いました。
ありがとう。
本当に沢山の方に短い間でしたがmi-naというグループを愛してもらいました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
mi-naを通して私に出会ってくれた方、そして応援し続けてくれた方、最後までついてきてくださりありがとうございました。
これからどうしていったらいいか、心にぽっかり穴が空いてしまいました。すぐに決められる事ではありませんが、少しずつ前を向いていこうと思います。
あぁ…
本当に沢山の方に短い間でしたがmi-naというグループを愛してもらいました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
mi-naを通して私に出会ってくれた方、そして応援し続けてくれた方、最後までついてきてくださりありがとうございました。
これからどうしていったらいいか、心にぽっかり穴が空いてしまいました。すぐに決められる事ではありませんが、少しずつ前を向いていこうと思います。
あぁ…
いつだって、言いたい事は言葉にしてなかなか上手く伝えられないものですね。
これがもしかすると最後になってしまうかもしれませんが #もりふぉと です。
いつも、私の写真をみてくれて本当にありがとうございました。
4人それぞれこれからの活躍を祈っています。
mi-naプロデューサー 森あんな
p.s.
本日はmi-na卒業公演にお越しいただきありがとうございました。
素敵な幕や、サイリウム、掛け声、沢山の愛に溢れていました。
最後まで本当に本当に本当にありがとうございました。