生徒さんから手紙をいただきました。家族の突然の入院、受け入れがたい程のつらい現実、眠る事も、食べる事もできないような毎日、そんな時に私のご飯食べて元気が出た。そう書いてありました。
立派な肩書きもなく、素敵なテーブルデコレーションもない、地味な教室に通ってくださるだけでも、もったいない位の感謝なのに、こんな胸の熱くなるようなお手紙をいただいて、本当に教室をはじめてよかったと思いました。
いつも家族の健康を念頭において食事を作る、韓国のお母さん、長い韓国生活で学んだ家庭の味を知って頂きたくてはじめた教室が、私の生きがいになりました。