世の中のトレンドでは、
昨年あたりから、
そう、
今年に入ってからは一段と、
90年代が来てると。
音楽も
ファッションも
メディアがそのように仕向けている向きも
少なからずありますが、
昔からトレンドというものは、
メディアが先導して
作ってきたものでもあります。
それに乗るか乗らないかは
個人の自由ですが、
流されずに
少し楽しんでみるくらいなら
いいかもしれません。
昨年このブログで、シティポップを検証するなんてことをやってみましたが、その時に名前を挙げていたグループの音源で、面白いと思ったものを今日はここに1曲ずつ載せていこうと思います。
やっぱり、音を聴きたいよね!
ということで。
傾向としては、私見ですが「渋谷系の進化系」もしくは、「現代の渋谷系」と感じます。
そういう意味ではやはり、90年代なのでしょうか。
今回は、Suchmos以降のグループで、私自身が気になった、色々な意味での“渋谷系的”な音を並べます。
みんな、かなりイイ音出してます!
まずはNulbarich(ナルバリッチ)最近人気沸騰中です。
Suchmosよりもジャミロクワイっぽい?
「New Era」2016年リリースの楽曲です。
cero(セロ)
実は2004年結成のキャリアなので、Suchmos以降ではありませんね。管楽器の使い方と独特の浮遊感が良い感じです。
「Orphans」2014年リリースの楽曲です。
Lucky Tapes(ラッキー・テープス)
オシャレ度かなり高いですね!
「Touch!」2015年のデビューシングルです。
そしてラストはYogee New Waves(ヨギー・ニュー・ウェーブス)
そう、昨年末のRadio Crazyでライブを見て、アルバムも買ってしまった、今、私的にはイチオシのグループです。
バンド名が少し怪しげだけど(笑)アルバム・ジャケットのような爽快感。
今日ご紹介した4つのグループの中では一番ロックっぽいかもしれませんね。
「World Is Mine」2017年リリースです。
いかがでしたか?
出会いましたか♪
最近少しJ-POPや日本のロックから離れてたという人(私もでした)にも、なかなか聞き応えのある音楽が他にも最近出てきています。
今年の私は、少し日本の音楽に注目していく年になるかもしれません。
日本の若者の音楽、応援したい!
そんな気分です。