みなさまこんにちは、岩堀由美子です。

 

とても長くブログを更新していないので、調子悪いのかなぁとご心配の向きもあるようですが、まったくもってその通りです。

 

今月は久しぶりに精神科医に相談して、薬を調整しながらゴロゴロしています。とはいえ、ズーっと鬱状態だったかというとそうではなくて、どちらかというと多動が過ぎての躁状態から、身体が壊れるまで動いていました。6月20日未明に虚血性大腸炎で激しく下血して、その後は脱水と貧血で半月近くふらふらしてました。躁状態の私はファンタスティックな発想に溢れているのですが、片っ端から手を付けると大変なことになるので、今は「重大な決断はしない、大きな買い物(投資)はしない」という助言に従い、残りの人生で取り組むことを整理しようとしています。

 

というわけで、自分の頭の整理のために書いているので、ゆえと敬子の見守り隊の皆さまには申し訳ありませんが、彼女たちの近況は追ってご報告いたします。娘は娘なりに母は母なりに、いつも通りに頑張りつつ、あくまでも自由に過ごしています。ちなみに娘とその父親の近況は、Instagramでチラ見できます。

 

https://www.instagram.com/yue8924/



私には個人的な空間が必要な気がします。快適な書斎と快適な寝室。かつてこれを追及して30回以上も引っ越しを繰り返しました。家族と実家で暮らしながら、数年前まで近くにマンションを借りていたくらいです。それが要らなくなったのは、目の前の現実に対応すべく、創造的な活動と仕事の効率化をひとまず諦めたからです。それからの数年は長年の拘りから解放されて快適だったのですが、ここへきてやはり自分の部屋が必要かなと思い始めています。実は私も思考体であり表現者なので、自分の支配できる作業場が欲しいのです。

 

私は贅沢です。

 

とてもじゃないけど野に咲く花のような生命力はなくて、温度や湿度やその他の条件が適切に管理された場所で、大量の養分を摂取して咲きたいわけです。伸び伸び気持ちよく咲いていたいと夢想します。

 

ぶっちゃけてしまうと、今さら私に適した生息環境を望むのは非現実的です。母は78歳まで京都で生息して来ましたし、これからデビューの娘も「日本がオワコンだとしても、京都は最強コンテンツ」とか言ってます。知らんうちに私が地に繋がれています。


さてさて、とりあえずシャワーを浴びて出かけなければなりません。ことここに至っても、お仕事以外の用事がてんこ盛りです。ではまた、あらためて。