ボナセーラ(=゚ω゚)ノ
昨日、耳蒼の稽古が全日程終了しました!
結構ハードな殺陣が多い舞台ですが、誰一人怪我無く稽古が終えられて本当に良かった(>_<)
稽古を、最終通しを終えて思う事は
全員がレベルアップしてる。
ミザンスもセットもほぼ同じだから見える景色は同じはずなのに
例えるなら冬と夏の景色くらいの差がある。
それは役を演じるそれぞれが成長してるからだと思う。
芝居が上手くなった!とかじゃなくて
人間的に成長した印象を芝居から受ける。
30そこそこの男がこんな事言ったら先輩方に怒られてしまうかもだけどね(笑)
坂本龍馬、中岡慎太郎、新撰組、板垣退助、大久保利通など
日本の礎を作ったと言って過言では無い実在の人物を演じる上で、演者が年齢を重ね人として成長する事って重要だと思ったなぁ。
作品も良い意味で年を重ね、熟成された作品になったと思う。
耳蒼は坂本龍馬が主役の話だけど、それを取り巻く十四人の志士と女性達の龍馬に対する想いがこの作品を作り上げ、ラストへ向かって走り抜ける。
誰かが欠けたら、誰かの想いが届かなければ耳蒼では無くなってしまう。
だから俺は全員が主役である作品だと思う。
最高の役者が演じる人間の人生を全力で生き、その想いを龍馬にぶつける。
演劇ってこうだなって思う!
今僕は、ボクラ団義の作品に関わらせて頂く事が多くなりましたが
ボクラ団義(彼等)に出会った事で、僕の役者人生はまた一つ大きく変わりました。
耳蒼は初めてボクラ団義に出演した思い出深い作品です。
今回ボクラが「あうるすぽっと」で劇団公演をするというのは新たな挑戦でしょう。
だから俺は2年半の感謝の気持ちを一緒に舞台へ持っていこうと思っています!
是非、劇場で私とボクラの想いを見届けてください。
さぁ明日は小屋入り!
INFORMATION!!
今後の出演情報はコチラq(q'∀`*)