久々のブログ更新ですq(q'∀`*)


Twitterではお伝え出来ない事もありまして、ブログでつらつら書かせて頂きます!






皆様にお伝えしたいのが、5月に出演する


舞台 
「信長の野望・大志」シリーズ第三弾
夢幻 〜本能寺の変〜






これまでに上演された


春の陣    天下布武 〜金泥の首編〜






冬の陣    王道執行 〜騎虎の白塩編〜



春の陣、冬の陣を駆け抜けた武将達と、それを支える姫達の最終章です。



原作・ベースとなっているのが、コーエーテクモゲームスが1983年に発売した歴史シミュレーションゲーム「信長の野望」



「信長の野望・大志」はシリーズ第15作、35周年の記念作品なんです!





この舞台で注目して頂きたいのが、信長が色濃く生きた戦国時代。武将達の迫力ある知と力の戦いは勿論ですが


なんといっても注目して頂きたいのは


『歴史を知る者』がいる事。


これがゲームを題材とするこの舞台の見所


歴史を知る者 = ゲームプレイヤー


織田信長や明智光秀が劇中で言う


「俺は織田信長(明智光秀)か・・・」というセリフ


イコールで結ぶのは妥当でないかもしれないですが、歴史を知るが故翻弄され、そして知らない者も巻き込まれていく。


歴史が変わり救われる者もいれば、死ぬ事が無かった人間が命を落とす事も。


第三弾は、本能寺の変。


歴史を知る信長と光秀が、本能寺でその時をどう迎えるのか!?







そしてもう一つの見所が



この【Wサイドストーリー】


第一弾である春の陣をご覧頂いた方は感じて頂けたと思いますが


私が演じさせて頂いた浅井家重臣



赤尾清綱


SIDE織田を観ると織田軍を追い詰めるヒールの様に見えますが


SIDE浅井を観ると、主人である浅井長政に最後の最後まで忠義のため命を燃やし尽くす武将として見えます。


エンディングは同じでも観るSIDEによって感情が変わる。


それぞれが、それぞれの信じる者の為に戦う姿が両SIDEで描かれます。


オープニングアクトも両SIDEで変わるのもこの舞台の見所!!!


是非とも両SIDE観て頂ければ幸いです!








冬の陣。そして、夢幻 〜本能寺の変では


信長を追い詰める



本願寺顕如を演じております。


先程それぞれの「忠義」と書きましたが


僕がこの役に加えているスパイスがありまして、、、、





絶対的なヒール




是非この二つを楽しんで!ゾクゾクして頂けたら嬉しいです。


最終章、、、。


本願寺顕如は簡単には終わりませんよ。









最後に。


この舞台にかける思いが僕には一つあります。


脚本・演出を手掛ける企画演劇集団ボクラ団義の代表【久保田唱】氏


そしてプロデューサーである【東川真之】氏


この二人とは本当に長い付き合いで、一緒に切磋琢磨した仲間。


久保田さんは、俺の悪役(ヒール)の面を見出して鍛えてくれた恩人。


正義から悪への転換。彼と出会わなかったら今の僕はいないと思う。


真さんは、一緒に小劇場で芝居もやり飲んで馬鹿騒ぎした仲。


いつか大きな劇場で、たくさんのお客様と、たくさんの照明と、マイクなんか付けちゃって芝居出来たらと思っていた。


三人の夢が叶ったのが、この「信長の野望」という作品。


冬の陣の打上げで見た二人の涙は忘れられない。


春の陣で赤尾は死んで終わりのはずが、また本願寺顕如として出演する機会を与えてくれた二人の為にも、最終章燃え尽きたいと思っています。






歴史が苦手。


舞台が苦手。


いらっしゃると思いますが、今勢いのある2.5次元舞台にも負けない


熱い役者と演出家とプロデューサー・スタッフで作り上げるストレートな戦国時代の世界を是非観て頂けたら嬉しいです。








チケット予約!
2019年3月23日(土)〜
一般発売が開始されました!!!

各プレイガイドのURLは公式サイトでご確認下さい。








また、【春の陣】【冬の陣】の公演を動画配信サービスでご覧頂けます。


配信サービスはコチラ
VideoMarket
ビデオパス
TSUTAYA DISCAS
Amazonプライム・ビデオ




舞台 信長の野望・大志 -春の陣- 天下布武 〜金泥の首編〜 < SIDE織田,SIDE浅井> 


舞台「信長の野望・大志 -冬の陣- 王道執行 〜騎虎の白塩編〜」< SIDE織田・徳川 > < SIDE武田・上杉>