量子場調整師のむかえです
⇒『それでも頑張りたいあなたへ』 続き
(別に読んでなくても大丈夫です)
”頑張る”というのを定義するなら
「自分を活かす努力」である。
という話の流れで、
自分の活かし方。
ていうことを考えたいのですけども。
・・・あ、といっても具体的なことは
その道のプロの方とか、周りの方に聞いたり真似したりしてくださいね。
でも、少なくとも、そういうことを考える時に
当たり前に大事なことが3つあると思っています。
1、自分を知る
言うまでもない観点ですが、私が思うに
この時にポイントとなる視点はたぶんこの3つです。
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①「何が好きか」「何にワクワクするか」「何に夢中になれるか」
②何が得意か
③自分に見せかけているセルフイメージを捨てる
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自分を活かしたいなら
①が大事なのは言うまでもなくて、
要は、何にエンジンがかかるのか、ということです。
「好き」ってモチベーション=ガソリンそのものですからね。
自分という車体を効率よく動かしたいなら、
最もパワーと燃費のある、
この質の高いガソリンを使うことがやはり一番素直なやり方でしょう。
そして、何をするか、ということを考えるのも大事ですが、
むしろ何をするにしても、
その何かをこのガソリンとエンジンをつなぐ導火線をどう見つけるか、
どうつながるかを考える方が大事かもしれません。
ちなみにこの「好き」って、
自分なりのマニアックなポイントでも全然いいです。
(というかむしろその方がいい)
とにかく、
自分が となる瞬間と、
それがどこから来たか、
どのポイントなのかを見逃さないようにするのです。
②については
「得意なら活かされやすい」というのは当たり前に見えるかもしれませんが、
何がポイントかっていうと、
「得意」ということは、つまりその作業・行為に対して
自分のリズムが阻害されない、っていうことなんです。
自分の力を活かすという時に、
「好き」「楽しい」というのが、
あらゆる障害も乗り越えていきうるパワーになるのに対して、
「得意」というのは、自然体でやれる、
無理をしないでそれができるということです。
「得意なこと」というのは自分の力が素直に発揮される経路なのです。
そういう意味では②をベースにしても①をベースにしてもいいし、
あるいは更に②を①にどう絡めていくか、
①を活かすために、②をどう使っていくか、
などを考えるのは基本的な戦略の道筋と言えるでしょう。
③は、
恐らくこれが最大のハードルになる人が多数だと思いますが
要は自分の初期設定と現状をちゃんと見極めるということです。
もっといえば「フリ」をやめて、
自分自身を受け入れるということです。
自分は「こうだ(こうありたい)」「こうなはず」「こう思われてるはず」
という偽りの自己像(セルフイメージ)
から飛び降りて、
自分という素材とちゃんと向き合う。
だって、「自分を活かす」って時に
自分がどういう人間かをちゃんと見ずに何ができようか。
素材がピーマンかキュウリかもわからずにどう料理する気だ。
って話ですよね。
前者・後者の話なんかも、もちろん
まさに「初期設定」の話ですから本当に参考になると思います。
あ、そしてもう一つ。
③に付随していますが、④キャパの見極めも大事です。
自分のキャパがどこまでなのか。
最大容量と、どういうことに削られて、どういうことは平気なのか。
でもこれはやってみないとわからないことでもあり、
そういう意味では、
キャパオーバーを経験してる方は貴重な経験を既にしてると言えます。
2.他人を知る
これも同じくらい大事なはずですが、
後者の方を中心に、やらない/やる発想がない人が多い気がします。
(自分のことしか考えてない、自分しか見てない)
例えば、得意不得意でいったら、
自分の中での得意・不得意も大事ですけど、
周りの人は何が得意で何が苦手なのか。
何ができて何につまずいてるのか。
周りはどうなのか、周りとと比べてどうなのか、
というのも、同じかそれ以上に大事な観点です。
特に、過去に褒められたことがあったことや、
他人が同じようにできないことを不思議に思ったり、
イラついたりしたことは、
(意見を言う、人前に立つ、仲良くなる、人を見る目がある、喧嘩する、教える、邪魔しないで立ち回れる、気を利かせる、文字を読む、人の気持ちがわかる、素直に謝る、初めてのことにすぐ馴染む、同じことを同じように何回もできる、決められたことを当然に守れる、メモを取る、変化に気づく、色彩センスがある、配置センスがある、丁寧にできる、体動かすのが苦じゃない、一人が苦じゃない、何時間でも集中できる,同時進行で多数の案件を進められる、人を笑わせる、和ませる、人の話を聞く・・・・・)
ちゃんと掘り下げると、
自分の本当の「得意」に気づくかもしれません。
他人ができないんじゃなくて、
自分ができるんだ、ということですね。
「才能のあることは、あまりに当たり前に出来過ぎて気づかない」
というのもよく言われる話です。
ちなみに私も昔は、
「なんで、皆あんなに教えるのが下手なんだろう」
と思っていました。
1,2の観点からいうと
※ こちら はなかなかいい参考図書なのでおススメです。
※ こちら もいいですね。
3、フィールドを考える。
自分を活かす場所をどの範囲で考えるかも大事だと思います。
家庭なのか、職場なのか、社会全体なのか、それは日本なのか世界なのかで、
想定する「他人」が変わりますから。
例えば、
ある職業集団の会社の中に限定したら自分の「得意」が埋没してるように見えても、
「家庭」、あるいは「社会」をフィールドにしたら
十分に「得意」が活かされる(既に活かされてる)ということはあるでしょう。
逆に社会全体の中では別に突出してなくても、
ある集団(家庭/会社/私的グループ・・)の中ではその「得意」を必要とされるかもしれません。
それが好きを活かす道になるかもしれませんし、
あるいはいわゆる”役割”というものにもなるのかもしれません。
実際の働き方や生き方を変えなくても、
どのフィールドでの自分を重視してるか、重視するかを
改めて選択したり気づいたりするだけでも違うんじゃないかと思います。
以上です。
そしてもちろん、こういうこと(上記1,2,3)を考えた上で
「意図する」「行動する」「決断する」
(現状をふまえて「休む」などの消極的な決断も含めて)
繰り返しますが、
頑張っても頑張らなくてもいいし、
頑張らない自分や他人を責める必要もない。
でも、「頑張る」ならこういうことだと思うんですよ。
結果として上手くいったり失敗したりしても、
少なくともそういうことを考えて自分を方向づけしていく。
そして、頑張ったことがない人は、
頑張ってみると、見つかるものがあるかもしれないです。
ちなみに私は、
普段はそんなこと考えてない&たまに頑張る 派です( ̄ ▽  ̄)
(でも頑張ったことはあるかな )
自分を縛ることができるのは自分だけ・・・
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