ちわ。
2:25 り「わたし、できると思ったんです」
3:10 質問紹介
5:10 む「システムの形と、そこに障害があるかの話は別」
5:15 り「でも私もこの疑問持っていました」
6:10 システムの特徴
8:35 社会性、という面でのハンデ戦の差
10:00 前者の発達障害
発達障害と後者って 何が違うんですか?
まあ、そうねー。
けっこう定期的に聞かれる質問だし、
そういう疑問を持つこと自体は、わかる。
後者の 自己中・・・自分中心視点、
みたいなものがトラブルになりやすいのかなと。
うーん、まあそうね。
まず順番に話すと
システムの形がどうかと、
(iosかandroidか、windowsかmacかみたいに)
そのシステム上に問題があるか は別の話ですよ、と。
別に 片側が特殊なシステム、てわけじゃなく
どっちも人類二分するシステムですからね。
だから、別に
前者にも後者にも 発達障害なりADHDだ
という方は当然いらっしゃる。
じゃあなんでそんな質問が出るのか、て話なんですが。
どんなタイプ論のどんなタイプでも
特性の中の 得意・不得意があるわけで。
で、前者後者で言えば
前者のほうが 社会性優位
後者のほうが 個人性優位
な特性傾向。
はい。
「利き手がどっちか」ってのと同じで
別に利き手じゃない方発達しないって話じゃないから
成長で自然に身につくものも
躾や訓練で身につくものもあって
まあ、グラデーションはあったり
それぞれの困りごとはあったにしても
大枠は許容範囲に入るとして。
はい
で、発達障害とかADHDとかって
ある種の社会性障害なわけじゃない。
(他人関係なく本人の中で大変な症状というのは別として)
だからさ。
社会性に関わるシステムにハンデを食らった場合に
前者と後者のどっちが不利よと。
前者ならシステムの補助によって
(本人の中での苦労はあれど)
トータルで許容範囲に入りやすいけど
後者は、もともと訓練必要なところに
さらにハンデが課される。
だから許容範囲から逸脱して
表面化しやすい。
てことはあるんじゃないかなと。
となると、
その「逸脱」を記述する時に
後者の特徴の度合いが極端な例、
あるいは社会化されずに生のまま残った部分の特性と
かぶってくる、てところはあるよね。
あと、
実際は、前者のそういう障害の人も実は多くて
(個人的には発生率に差はないと思う)
内部では苦しんで生きづらさを感じていたとしても
表面化して問題になりやすいのは後者だから、
そうくくられている当事者としては後者が多い
だろうと思うし。
その社会の「許容範囲」てもの自体が
決まっているものでもないんだけどね。
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