12式装甲牽引車 プニルティアは、神聖プニプニ帝国が開発した砲牽引車である。
開発経緯
発足したばかりのプニプニ軍では、火砲は主に軍馬で牽引していた。しかし、軍馬では機動力に限界があった他、馬の世話も大変だった為、砲兵用の牽引車両が開発されることになった。しかし、当時のプニプニ軍では装甲車両の不足が深刻な問題となっていた。その不足を少しでも補う為に、本車両には、戦闘も行えるように、ある程度の火器と装甲が付与されることになった。
しかし、プニプニ陸軍の機甲兵力が充実してくると、牽引車両を無理に戦闘車両として運用する必要が無くなってきたのである。そこで、A型から武装を全て取り外し、装甲も最大6mm程度にまで薄くしたB型が開発された。
特徴と性能
騎兵との一枚。今となっては軍馬が火砲を牽引する際に使われることはないが、騎兵そのものは現在でも少数運用されている。
14式105mm歩兵砲を牽引するプニルティア。
諸元
重量 4t
最高速度 60km/h
乗員 3名
あとがき