自分の家がわかないのです

ご年配の男性

いつも朝早く起きて遠くの公園へ

ストレッチする場所

休んでベンチに座っている時でした


座って頂いて

いろいろお話しを聞いて

ご自分の年齢

お名前はハッキリと

ハウスの名前をしきりに話され


住所が分かれば

送って行くつもりでしたが

分からないようで

ただ寒く

ご年配の方連れてあちこち行くのは難しく


落ち着かせ

話を聞いていたと夫

目が悪いらしく

散歩に出て帰り道が分からないのでした


朝は携帯持って行かないので

とにかく安心して頂く事に一生懸命だったとか

ある程度時間が経ち偶然に

道路に巡回中の警察官が二人自転車に

直ぐに走って行き

警察の方に事情を話し

ご年配の方をお任せしたのだとか


警察官の方々は深々とお礼を言われ

ご年配の方も安心して

警察官の方の元に


やっと安心したよと

昨日朝帰ってから話してくれました

以前も暴力してる犯人を取り押さえた公園

怪我して入院して大変でしたが

自分の出来る事をさりげなくする夫


地元の地域議員老人会などの方々は

何処にどんなふうに困った方々がいるか

把握する事が大事だと思うと

全く同感


また今は大変な世の中ですから

優しさの輪を繋いで

個人個人出来る事を無理なくして

明るい暖かい世の中になればと日々考えております


またお一人暮らしだとか

寂しい事もあるかと

行政で出来る事

地域で出来る事

個人で出来る事

を少しずつ持ちよれば

暖かい安心した明るい世の中に


認知症で行方不明の方々が多いとか

勇気を出して一言の声かけが大切だと

つくづく考えさせられました

夫はいつもほんわかタイプ

また 

暴力事件の犯人逮捕して怪我ではなくて良かったです他にも人がいたのに夫の側に来て話して 

くださり本当に良かったです

無事に帰宅された事でしょう

ただ当たり前の

出来る事をしただけですが

ほんわかとして


優しさを分け合う世の中であって欲しいですね

ブログ読んで頂き有り難う御座います

寒い毎日ですがご自愛なさってくださいませ


皆様の隣に


紫  詩織