こんにちは^ ^
AMA 田中素子です。

今日から仕事初めの方も多いのでは
ないでしょうか?

いいスタートになりますようにキラキラ


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2016年のカレンダーは、モネの絵画付きのものに。パステル基調の穏やかな風景画が大好きです♡


さて「奇跡の出逢い」から
一旦脱線して、

むしろ、ブログの本題に近い
ダルクローズ
リトミック

この関係と違いについて、
触れてみます。


ダルクローズ = リトミック  ??
ダルクローズ < リトミック ??

それとも、まさか、

リトミック界 の中の 
     謎の  ダルクローズ集団?!ガーン


この関係...
簡潔にまとめると、

ベートーヴェン と
 交響曲第5番「運命」

の関係です。


ベートーヴェン = 人の名前
交響曲第5番「運命」
    ベートーヴェンという人が作った
    作品


...比べる対象ではないですね 目



つまり、

ダルクローズ 

という音楽家が作った音楽教育法が、

リトミック  なのです。


では、なぜ、
あえて別扱いをしているかというと、

「運命」にとって、
作曲家はベートーヴェンのみ

であっても、

ベートーヴェンにとって、
楽曲は「運命」だけではない

ように、実は、

ダルクローズ が作った教育法の中身は、

リトミックだけではない

のです。



日本中で大人気の習い事である
リトミック  は、
素晴らしいものです。


でも、リトミック だけでは、
不完全とも言えるのです。



ダルクローズが、

リトミック と同じくらいの重みで
必要とした その他の要素 が、

レッスンの中で、
らせん状に混ざり合い、
織りなしあい、
相互に補完し合いながら、


その人に内在する音楽性を引き出し、高める。


これが、 ダルクローズメソッド です


最後まで読んでくださってありがとうございます♡
昨日の記事も多くの方に
「いいね!」頂きました。
本当に嬉しいです(*^^*)


AMA 田中素子