さて、何回目のGWを迎えたことでしょう。ここ川崎に住むようになってから。

健康のためにと多摩川沿いをウォーキングするようになってから、多摩川の自然にも興味を持つようになりました。

川崎側だけではなく、東京側も気にしてみたり。

対岸の景色もだんだんと様変わりしていますが、土台となる多摩川だけは変わらず豊かな水を湛えています。

台風の時など、人間に牙をむくこともありますが、普段は穏やかな顔をしていると思います。

昔から、ここらに住まう人たちは、多摩川とともに生活し多摩川に寄り添われながら人生を終えていったのだろうな。

多摩川に限らず、大きな川のほとりに住む人たちは、その豊かな水に支えられ、農業を営み、または漁業を営み、人生を送っていたのでしょう。

いつまでも、こんな時間が続くことを切に願います。