2021年も終わるようです。

 

いろんなことがありました。

沢山の苦しいことがありました。

沢山の嬉しいこともありました。

沢山の喜ばしいこともありました。

 

それらをぜんぶひっくるめてみると、まぁまぁプラマイゼロだったんじゃないかな。

 

年明けから、ちょっとせつな悲しい出来事があったね。

春には、末娘から扶養を抜けると連絡があり、その後委細がまったくわからなくなるという事態に。

私自身が、あれこれ大失敗したことで、家族に相当辛い思いをさせたことで、特に末娘が父に対する失望が酷かったと奥さんから伝え聞きました。

ま、そうだよね。

挽回しようと頑張ってはいるけど、いつその成果が表れるのか私にはわからないよね。

 

今年は、ほぼ緊急事態宣言。

自分の身の回りのことは自分で何とかするけど、政治が何とかしなきゃならないことは政治が頑張らなきゃならない。

なのに、まるで私たちの声は届かない。

正直、無力感とか虚無感ばかりを味わったけれども、日本共産党さんや、れいわ新選組さん、まぁまぁ立憲民主党さんの議員さんや選挙のときの候補者さんに注目したり、街頭演説を追いかけたり、直にお話をする機会を得たりして、ちょっと希望を持ったりもしました。

ダメならダメと声を上げて、自分の声を届ける努力をしなきゃいけないなと、ますます思いましたね。

どうせ変わらないから、言っても無駄だからってあきらめたり諦観してては、自分は愚か、次の世代にもつまらない社会を残すことになるんだよね。

今をいいと思ってるようじゃ、なんかダメだなと思いました。

 

私が政治に対して関心を持つようになったのは、ある先輩がいたからです。

その先輩が、今夏、急逝されました。

あまりにも急で、あまりにも心残りばかりで、なんとも言えない夏になりました。

お通夜にも葬儀にも参列できませんでしたが、できうる限りのご供養をさせていただきました。

いつまでも、忘れることなく、先輩の願った平和な社会を目指していくことを誓います。

 

そんなことを思いながら年の瀬に向かいつつある11月。

消息が知れない(私だけ)末娘の消息を知ることになりました。

なんと、あるNGO団体のセミナーで経験者の一人としてスピーカーとして登壇してました。

アーカイブで知ることになったんですが、なんと、その時に二つの事実を知ることになります。

その1、私が私が所属している会社の次に入社したい某ITベンダーに就職してたんです。

その2、なんと、カナダに移住していて、カナダからリモートワークしてたんです。

この二つの事実の裏には、いろんな伏線というか私なりの感情があるんですが、それはさておき、気になっていた末娘が元気に活躍していることが解かって、しかも、数年ぶりにYoutubeで元気な姿を観られて、おとうさん、泣いちゃいました。

 

そういえば、今年の後半に、ある実験をやってました。

推しの動画を毎日ツイートして、アクセス数が増えるかなっていう実験です。

バズればしめたもの。

そうでなくても、すこしでも知らない人にリーチすればいいなと思って、続けてました。

バントと劇団と。

バッシュタグをちまちま変えてみたり、コメントを変えてみたりしましたが、なかなか効果は表れませんでした。

そもそも、私のフォロワーさんがリツイートしないって・・・そんなに興味ないのかと、かえって落胆することも。

でも、推しの作品を死に物狂いで届けることをやったことないなって思ってて、実際やれるものなのかと思って続けてみました。

このやり方が正解かどうかもわかりません。

間違ってるなら、他のやり方を試すだけです。

産み落とされた作品をみんなに知ってもらう、これは産み落としたものの責任だと思うのですが、それを作者に押し付けるのは私の傲慢になるので、ささやかに続けてきました。

年があらたまったら、ちょっとやり方を変えてみようかと思います。

結果がでるまで、日々試行錯誤です。

 

そんなこんなで大晦日を迎えてしまいました。

公私ともにお世話になった皆さま。

ご迷惑をおかけした皆さま。

愛してやまない推しの皆様。

 

そして、世界中のみなさん。

2022年は、争いのないみんながそれぞれの幸せを感じられる世界にしていきましょう。

私たちが、私たちの隣の人のことを大事にすれば、きっと叶うと信じています。