こんばんは、

Lilyですheart*

毎日飛行機ネタですみません飛行機sss


書きたいことはいっぱいあるのに、
消化しきれておりません(笑)


離陸前の安全性チェックとは、

・乗客のベルトの着用状況の確認
・頭上の物入れが閉まっているかのの確認
・乗客の足下に、脱出の妨げになる物がないかの確認
・脱出の妨げにならないよう、座席の背・テーブル・フットレスト等が元に戻っているかの確認
・その他、乗務員が使用するコンパートメントのラッチ・ストッパーのロックの確認
・トイレの蓋・コンパートメントの確認
等々


ジェットコースターよりも確認すること沢山(笑)

それだけ、
離着陸時は危険を伴うということです。

離着陸に失敗しても、
無事に脱出できるように、
考えられる不測の事態を未然に防ぐために、
離陸前の安全性チェックがある

と、教わり、
訓練とOJTで徹底的に仕込まれましたdash*


でも、
先日のA○Aさんでは、
しっかりされているCAさんもいる中、
私の担当範囲の方は、


「シートベルトお締めですか~」

といいながら、
頭上の物入れ(通称OHS)を確認しながら、
乗客を見ているようで、
全く見ずに通り過ぎるだけでした。


約30分のボーディングの送れ&満席のため、
焦っている気持ちは大変分かります。

でも、
私の席の通路挟んで斜め前の方の足下には、
明らかに座席下に収まりきれずにはみ出し、
窓側に座っている方の脱出の妨げになっている荷物が

デーン

とおいてありました。

私の隣に座っている夫の足下の荷物は、
膝裏の真ん中に置いたまま気づかれず汗
(↑見つけて速攻前の座席の下に入れさせましたが…)

通路挟んだ隣の少年は、座席上で体育座り。
(↑これは、航空会社によって違うと思います。すぐに脱出出来ないし、衝撃防止姿勢を取ることが出来ないので、離着陸時のみ、足をおろしてもらっていました)

危険だらけでしたdash*

怖くてしょうがなかったので、
思わず、

「荷物は言っていないですけど!」

と、言いたくなるくらい。

私が訓練生のときには、

「自分が脱出するときに妨げにならないか、乗客目線で考えて判断しなさい」

と、よく言われたものでした。

新人さんにしては、
髪の毛盛っていたし、(←新人が髪を盛ると目をつけられるらしい)
「シートベルトお締めですか~」の言い方からして、おそらく中堅CAさん。


安全にとても力を入れている大手であるのに、
少し残念でした。


CAの皆さん、
ぜひ、しっかりとチェックをお願いいたします!!!


そして、
自分が勤めていた会社は、
色んなことに関して緩かったので、
安全に関しても、

他社よりも劣っているかも・・・

と、思っていたのですが、
そうではなかったのだと、気づかされました。


何事もおこらなかったので良かったですが、
ちょっと、次回乗るのが怖いな~


あ、もう一つ怖いことがあったので、
次の回で書きますね!


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