恋心 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

恋あざみ・・

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淡い恋心


濃く重くなれば ご飯も喉を通らず


さらに重いと 下に降りて


胃潰瘍・・


さらに


腰に下がるほど 下心に変わり



満たされて


腰が軽くなるほど


天に舞いあがり たまに 浮気心に変わる


恋の字は変の字に似ているから

変化しやすいのだ きっと・・


恋心は

足まで下りては行かない


腰は恋心の終着駅


やがて 水蒸気のように

雲になり 雨になり 海へ帰る



人生も恋も・・はかないな



しっかりと大地に腰を・・

いや 足をつけて


魂も恋心も

早く天に昇らないよう 踏ん張ろうね


シコ・・踏んで 


ドス恋・・



大地    田んぼ・
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サラの為にシコ踏む庭人 愛が・・足りん!
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