ホンネで ・・・ ぶい
山で採って来たクチナシの実でピラフを作ったが、具は猪しか入っていないから「くちなし猪ピラフ」
舌噛みそうだから「し」は一個省略した。
天然の黄色着色料で主なものはサフラン、ターメリックだが、クチナシが手軽さ、味共に優れている。
サフランは雌しべ、ターメリックはイモ、クチナシは木の実の違いがあり、言わば生命力の強い「木の実ご飯」とも言える。
山の木の実と猪、これに猪キノコの「コウタケ」と、生薬名「山薬」の自然薯のムカゴが入れば山の絶倫ピラフになるかもな。
クチナシライスは何度か作ったが、着色目的なら2合炊きで2個も入れれば十分。
3合炊いたのだが気がついたら原人が8個くらい放り込んでいた。
ご飯は黄色を通り越して山吹色に近かったがまあいいだろう。
バラ肉だけでなく豪快に猪の骨付きスネ肉も放り込んだが、これがまた抜群に旨かった。
猪の味だけでなく、原人の言うようにクチナシの味をたしかに感じる。
高価なサフランと違ってタダなのだから豪快に入れたほうがコクが出る。
ゴリラとサルと文明人は夢中で「くちなシシピラフ」をむさぼった。
一見・・粗食に見えるのだがそうではない。
このピラフの前に・・焼き牡蠣、猪焼き肉、雉ハム、スズキ生ハム、イカ刺し、タコ刺し、サラダを食い続けている。
野人は小食だったが、よくもこれだけ食えるものだ、まあ進化の途上だから仕方ないだろう。
うんこが重くなる程代謝も重くなるはずだが、今回はその限りではない。
ご飯以外はすべて自然界の完全な食べ物であり、完全なバランスのむー塩で味付けしたものばかりだ。
あれだけ食い溜めした原人も猿人もお腹スッキリ絶好調。
うんこはおそらく・・・完全消化されて
ウインナー3個くらいのものだ。
消化効率が良く、エネルギーだけが充満、2人の眼は猫バスのように黄金食に爛々と輝いていた。
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エッチなサイン自然薯の紅葉 ムカゴ画像
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秋の味覚 ムカゴ釜飯
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うんこの重さと比例する代謝の話