ドイツから庭人帰る | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

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相変わらず生き物を探す庭人と原人
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タケノコメバル   庭人
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タイラギ貝
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いく と ふうじん 
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生ワカメの和えもの
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昨年の7月、ドイツへ旅立った「庭人」が7カ月ぶりに帰って来た。

ドイツからヨーロッパ全土へ協生農法を広める為に、ややトウが立った少年は大志を抱いて骨を埋める覚悟で何処のドイツへ行っちゃった。

庭人が海山で野人と同じような暮らしをしていた福井の実家はそのままだ。

夜行バスで伊勢へ、防寒寝袋持参でマリンビレッジの味噌樽に5日間住み着く。

庭人の実験農園は、冬は-20度になるミュンヘン郊外にあり、色々な問題をまとめて抱えて来たようだが原人と3人でこれから解決策を練る。

まずは食に飢えた庭人の歓迎ランチだな。

ボリュームはあるが大雑把なドイツ料理に食傷気味で体調を崩し、本来の肉や魚介に飢えていた。

海はデンマークまで行かなければないのでむー塩も作れない。

マリンビレッジは休日だが、野人、原人、庭人、いくちゃん、風人でクッキング、魚介と猪中心のランチメニューを用意した。

午前中は買い出し、旨そうな活きた魚介を手に入れ、二見農園にも寄って食前の木の実食い。

キンカンにシャリンバイ、まだ一個残っていた「ぶどう柿」もかろうじて味見が出来た。

原人と庭人はガーデンでタケノコメバルの刺身、煮物、タイラギ貝の刺身作り。

いくちゃんと風人は調理場で生ワカメの和え物、シャコボイル、アラ汁、ご飯、野人は猪肉を準備した。

タケノコメバル、踊り食いの活き海老、シャコ、タイラギ貝、牡蠣、生ワカメ、キクイモ、むー野菜の食材が次々に食卓へ並ぶ。


続く・・


刺身 2種
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活き海老
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活きシャコ ボイル
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タイラギのヒモと腹わたの炭火焼
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キクイモ 天ぷら
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農薬肥料を使わない放任レモン
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牡蠣と猪肉
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庭人の旅立ち ドイツへ  昨年7月
http://ameblo.jp/muu8/entry-10962319407.html

フランス原人 ドイツ庭人からの便り

http://ameblo.jp/muu8/entry-11038092954.html

原人からの依頼メール

http://ameblo.jp/muu8/entry-11029859020.html