蟲人 庭人 原人 むー農園
ドイツミュンヘンで庭人が協生農法の波及に奮闘している。
この小さな実験農園を拠点にヨーロッパ全土に広めようと大それた野望を抱いて移住した。
半年近く雪と氷に閉ざされる森林で雪の下でも育つ野菜の選定など頭を捻っている。
砂漠だろうが熱帯雨林だろうが溶岩地帯だろうがどんな過酷な環境でも知恵を出し答えを出すのが協生農法で、地球全体を視野に入れた生態物理学農法なのだ。
肥料や堆肥や石灰や水、重機やお金がなく貧しかろうが「植物と動物の仕組み」を知れば誰にでもやれる。
人がすべてやるのではなく、草や虫や鳥達をスタッフにすれば良いのだ。
最低限の労力で自然界の理に反することなく、環境を汚染することなく恒久存続、「業」として成り立たせることがこの農法の理念だ。
ミュンヘンの記録動画はユーチューブで観ることが出来る。
ユーチューブ「協生農法」検索で最初に野人のTV報道、以下ミュンヘン協生農園が続き、その下には東京のど真ん中にある原人の実験農園もある。
録画は原人で、ボソボソしたつまらん声でご丁寧に解説している。
協生農法を実践する人にとっては参考になるだろう。
ドイツから庭人帰る
http://ameblo.jp/muu8/entry-11165929651.html